地元ファンの期待を背負って。

本日(2015/04/08)から「第73期名人戦七番勝負第1局 羽生名人vs挑戦者行方八段戦」の対局が始まりました。挑戦者である行方八段の出身地である弘前市の市役所にかけられている応援幕には「目指せ名人!けっぱれ行方尚史八段」と書かれているそうです。
そう、「3月のライオン」と同じじゃないかと感じました。笑。
今でこそインターネットが普及して、将棋のネット対局が可能なサイトが複数あり、将棋対局アプリや定跡を学べるアプリも多数発売されている状況で、都市部と地方との格差は縮まって、昔ほど関係なくなってきた現在は良き時代と感じています。以前までは、やはり都会に住んでいる人のほうが将棋が強くなるための環境という面では恵まれていたと思います。将棋が強くなるために必要な情報量や将棋を指す練習相手が側にいる環境などの点ですね。
そして、そういうことも十分承知している地元の将棋ファンからしたら、おらが街からプロの将棋棋士が誕生して更に活躍してくれることは、我が事のように嬉しいことなのです。

書く前は、いつも通りサラッと記事を紹介するだけに留める予定でしたが、以下に紹介する記事を読んで気持ちが高揚してしまい、このような蛇足のような文章を書いてしまいました。実はココだけの話、この記事のような文章を書けるようになりたいという想いで、文章を書く練習を兼ねて有料マガジンを始めたという意味合いもあります。
まあ、私の文章よりも、以下に紹介する記事をぜひ読んでください。将棋に関心があるなしに関係なく、何かしら心に残る部分があると思いますから。

<第39回 表現者/いささか私的すぎる取材後記/北野新太>www.mishimaga.com/isasaka-kouki/039.html

最後に一言。
「この方の文章、本当に好きなんですよね・・・。」

こちらからは以上です。m(_ _)m
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