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手描き小話~同人絵師の立ち位置について~

FANZAなどで個人的に絵を描く同人絵師の立ち位置について。

個人的に同人絵師とは
アニメーター、イラストレーター、漫画家
の3つを含んだ複合的な立ち位置かなと思います。

・アニメーターほど連続した絵は描かないが
 パラパラマンガくらいの差分絵を作る(ピストン運動とか)

・イラストレーターほど手の込んだ1枚絵を作らないが
 差分を作る=1シーンを見続けることになるのであまり手が抜けない。

・1枚絵の紙芝居という特性から
 マンガ・アニメ・映画のような
 黄金比率に沿った構図・演出・エフェクトを考える場面がある。
 (これに関しては同人マンガでも同じですが)


「絵の勉強」と一括りにされますが
上記のようにざっくり3つに分類されるので
「どの分野の勉強するべきなのか?」
「自分の目指すもの・目的が何か?」
をキッチリ見定めないと
遠回りになることがあります。

同人絵師とは
全部にタッチできる立ち位置であるが故に
目的に合わせて器用に選ばないといけない職業だなと
思いました。


今回のアウトプットは以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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