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「チエルアルコは流星の」が僕の頭を駆け巡る【シャニマス 感想】


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こんにちは。「シャニマスってやりすぎると画面越しから彼女らの匂い感じるよね」というと必ずひかれます。リットです。

「チエルアルコはやばいぞ」「チエルアルコ学会ができた」「ノットイコールと並ぶ」とシャニマスの先輩に教えてもらいました。

「いやいやノットイコールには勝てんべw」と軽い気持ちでプロデュース。

結論:チエルアルコはやばい

やばい。とにかくやばい。「え、シャニマス君そこまでやる?嘘でしょ?」というのが最初の感想。というか泣いた。とにかく言語化していこうと思う。【チエルアルコ】を知る前と後に分けて。僕の一個人の意見だから気にしないで。

チエルアルコbefore

めぐるというアイドル

正直、そこまでプロデュースしていませんでした。イベントコミュやサポートコミュで見かける程度(シャニマス君、1アイドルをプロデュースするだけでも感情許容量が限界突破するので、全員をプロデュースできない)第一印象は「元気で明るい、いい子」でイルミネのエネルギー的存在、という感じ。

『Star n dew by me』で垣間見た、意外なめぐるの一面

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「実は寂しがり屋なのかな」とこの当時は思ってました。「臆病な私が出た」「二人に近づけなかったとき、ドキッとした」と言っていたが、「そこまでのことか?」と疑問に思った。「少し大げさでは?」と。「まぁ明るい性格だしそんなものか」と深く考えないでコミュをみていた。オレの馬鹿!


afterチエルアルコ

めぐるという一個人に深みを与えたコミュ。

「あーはいはいはいはい、そういうことですか。そこまでやるんですかシャニマス君」。このコミュをみてめぐるを見る目が変わった。「めぐる・・・どんな過去があったんだ?どう乗り越えた?」という気持ちも生まれた。イルミネの曲の歌詞も深みが増した。世界が逆転した。天変地異と言っても過言ではない。青天の霹靂とも言えるかもしれない。

容姿の設定を裏付けるための「ダブル(≒ハーフ)」ではない

*小さい頃は「ハーフ」と言ってましたが正式には「ダブル」らしいのでこちらを使います。https://ameblo.jp/rumicommon/entry-11987067233.html

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めぐるは見ての通り金髪で青眼。日本人離れしている容姿はまさに「ダブル」と言える。

メタ視点になりますが、めぐるというキャラクターを「金髪」で「青眼」にしたいから、「ダブル」という設定をしたのかと思ってました。アメリカ人とのダブルだから、性格も明るい。みたいな。チエルアルコをやるまでは。(もちろんその側面もあると思います)

性格の根幹でもあるダブル

天真爛漫を体現するめぐる。だが他の人との間で必死に生きている。そんなことが感じられるチエルアルコのコミュ。モーニングコミュで、めぐるは友達が増えたことを喜ぶ描写がある。これは、「一人になりたくない」という裏付けかもしれない。寂しがり屋と仮定すればおかしくないことだ。ただ、チエルアルコを知ってからは、「一人にさせたくない」という気持ちも加わっているのではないかと思う。それは過去に自分がそうだったから。


まとめ

俺はこの子の何を知っていたんだろう。これから何を知るんだろう。

このコミュをみてから2週間。未だにめぐるのことを考えている。人は知識があれば見える景色が違ってくるという。まさにそれだ。このコミュを見たとき僕は、頭の中で除夜の鐘が鳴った。それほど心に響いたコミュだ。この時からめぐるという一個人が再構築された。今まで表面上しか見て来なかった。めぐるをもっと知りたいと思った。

シャニマス君はこういうのもっとやれ

シャニマス君はもっとこう、僕の中にある情緒を取り出して、それをプロテインシェーカーに入れてかき乱すようなコミュをもっと見せてくれ。意表を突くような、誰しも抱えているような固定観念を突くようなコミュをもっと見せてくれ。


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