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【第7回】15分足一目基準線フィボリバ取りめそっど mini


本記事は検証中となります。自己責任原則を遵守の上でお読みください

【第1章】クソザコナメクジがフィボを引いてみた!

久々のnoteで超今更触れるフィボナッチ。
クソザコナメクジの皆様は正しく引けているでしょうか。
ちなみに、習うより慣れよ、と一年生の私が引いた結果、こうなりました。

例:週足チャート

そうです、フィボナッチリトレースメントとかフィボナッチエクスパンションとか言われても、どこで引いていいかわかんないんです。
たとえ反応した!となった所でそれが大局のフィボなのか、短期のフィボなのかさえ分かりません。

そんな私に光明が差した!もう全てを一目均衡表で賄うつもりでいる私は、またしても一目均衡表を使います。

気づいたきっかけは本当にふとしたところからでした。ゴールドが指標で大暴騰して大リバを起こした際、これは、元々ここまで来る事が事前に予測可能だったのか?と試しにフィボを当ててみたら、本当に偶然「事前の基準線が並行になっているところ」と「フィボ50%」が重なったんです。
そこで色々当ててみたところ、結構な確率で「大体」のリバや止まるポイントの目安が測れる可能性を見出しました。

そしてこれは、私が掲げている「どんなバカでも10分あれば理解できる」という趣旨からも逸脱しません。むしろ、5秒で話はすみます。

【第2章】用意するもの、利点、難点

【用意するもの】
●一目均衡表「基準線」(15分足)
●フィボナッチリトレースメント(なんか、真っ直ぐ引くやつ)
「だいたいでいっか!」というこころ(超重要)

【利点】
10秒ありゃ引ける
●なんも根拠がないポジや利確よりはまだいい
●そのフィボが役割を果たした瞬間消していいため、画面がスッキリ!
単体でも意外と機能したりする
●背中が預けられる
●レンジ相場と相性が良い

【難点】
全ての場面で必ずしも機能するわけではない。
●タイトルに「mini」とあるように、「超短期」のリバポイントを探すため、欲張ってはいけない。
●必ず「リバ」という概念を念頭に置いておく。反転、トレンド転換という観点でみると、火傷する。
忙しい(まあ往復取らなきゃいいだけの話)

【第3章】「こなす」という観点

他の通貨は知ったこっちゃないです。ドル円なんか特にもう存在自体消えて欲しいです。なぜならクソザコだから触れません。あくまでゴールド君の話をします。

ゴールド君が何やってるか分からない時ってないですか?そういう時は大体何かを「こなし」にきてます。

それは、ボトム&トップをつけに行ったり、Wトップ&ボトムをつけに行ったり、わざわざ三尊作りに行ったり、レンジしてみたり、ローソクで髭つけてみたり、

さまざまな場面で、もう別にいいから素直に落ちろよ(もしくは上げろよ)と思っていたところで、いらんことを「こなす」ムーヴをする事が往々にしてあります。

まあ、大体レンジなんだけどね!そういう場合!

その「こなす」というムーヴをちまちま取れるんじゃねーのか?と思ってちょっと検証してみました。

【第4章】果たして機能するんでしょーか!

試しに今日のチャートでやってみましょう。ちなみに私は東京時間は寝ています。

ロンドン開始近辺?だったかな?
割り出せましたね。大体ね。こええムーヴだけど、
逆に背ははっきりしてるので握ってみましょう。もうこのフィボいらねーよ。
はい、到達しなかったものの、まあここまで綺麗に陰線が出るなら
こなした、と見ていいでしょう。
ドテンしてみるかね。もうこのフィボいらねーよ。
やだーもうーこなしにくるじゃないですか〜。
もうこのフィボいらねーよ。ドテンしてみるかね。
100で抑えてくんじゃねえよ笑
切りますか!

いかがでしょう。なんか、良くないですか?(すごいふんわりしてる)
今日はちょっと最終確認のためドテンとかしてたけど、私は実際こんな頻繁にポジとってるわけではありません。忙しいしめんどくさいし。

まああと、今日はちょうどいいレンジだったのもあります。こんなにいつもうまくいくとは思わないでください。たまたまです。

【第5章】よし!実際引いてみましょう!

ちょっとみなさまに試してみてもらいたい気持ちで書いているところもあります。ただ、私はこれ、単純に楽しいんです。最初は引く場所間違えることも多々あるけど、引く場所はものすごくシンプルです。

【引くポイントの目安】
直前のあからさまな高値or安値
●一目均衡表基準線が並行になっているところ

STEP1:まずは直近の高値を探しましょう

STEP2:フィボの50%の部分を調整

STEP3:出来上がり!

ここの161.8を意識するムーヴが出るのを確認した時点でロングを検討。
(というか私は気がついたらバキュンしてる)

本当にこれだけです。
ただし注意していただきたいのが、これはたまたま161.8で止まりましたが、100でとまることも、その前で止まることもあれば、さらに高みや低みを目指すこともあります。ただその場合は割とわかりやすく勢いをつけてくる場合が多いので、触んなくてもいいな、と思えたりします。

なので、どちらかというと、積極的なポジ取り・利確ではなく、背中がはっきりした消極的なポジ取り・利確に近いです。

*あえて「並行」に絞っているのは、別に並行じゃなくても機能する場面があるのは確認しました。ただ、その場合、かなり値動きが激しい時なので、めんどくせーな、と思ってあえて触れていません。
(あとは、基準線が並行な場合、それはレンジである、あったことを恐らくは示唆していて、まあ、やりやすい、くらい)

【最後に】私以外の人を見てちゃんと勉強してね!

いいですか。私はフィボって何?おいしいの?っていまだに思っています。だからこそ、一目くんに関連づけてでしか積極的に引けませんでした。

ただ、この観点からのフィボの引き方は私が探した限りは見当たらず、もしかしたら、他にもトリッキーなことをしている方がいるかもしれません。可能性は無限大だと思います。

だからこそ、チャートは面白い。という見方をしていただけたら嬉しいなという思いで書きました。FXは、ちゃんと上手い人から学んでね!チャオ!

*ちなみに、これを応用して大きく取る方法もあるっちゃあります。実際、凄腕トレーダーさんたちの出している数値の近似値が出せることもありましたが、まあ、最初はminiでちっちゃく検証している次第です。

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