Entry14→Exit14´(2019.5.31)

今週の戦略としてはドル円、ユーロ円、ユーロドル共に戻り売りをちょくちょく行った。

しかし徐々に買いの勢いがなくなっていき、売り優勢になり始めた為戻り売りしづらい状況になる。

その結果、様子見してしまうことが多くなった中での今日。

【ドル円/日足】

トランプの動きが相場に入ってきて非常に取引しづらい状況で、私も一旦上がったところでショートが焼かれてしまったりした。

買いが息を吹き返す場面もありつつも、売りが優勢になりすぎ感があり「今から乗っかってリバウンド食らうのも怖いな。」という判断から様子見をしていた。

ただ東京時間でどんどん下げていき、かなり厚かった109円のラインを勢いよく試し始めたため急遽ショートエントリー。

そしたら10分足らずで抜けていったため108.95円で利確し、飛び乗り成功。

ただやっと抜けたラインであったので、黄色矢印分位は下落したのかな?と思った。あと左側を見れば(写ってないけど)108.20くらいが意識されてそうで、そこまで持てたのかなーという感じ。

21:00頃、108.70辺りで落ち着いたのでもうちょっと保有できてたね。反省。

そして来週からの展望なんだけど…

【ドル円/月足】

今の状況を見ると、株価も下がってるしどの通貨も下げ下げで不況が来るのではないか?と意識されている。

しかし月足で見ると、今はフラッグ形成の途中でありもう終盤に差し掛かってる。

その為今回の下げを最後に、これから買われていくんじゃないかなって考えてます。(この状況を想定していたこともあり、ショートで入るのは勇気が必要でした。)

人の行く裏に道あり花の山ってね笑


最終の値動きを確認してみると

【ドル円/日足】

下落中、要所要所で持ち合うが最終的には108.27まで下落。

私が利確したのが108.90くらいなので全然いけていた結果となり、60pipsも取り損ねた…。

飛び乗ったので精査できていなかった事もあるが、これは大きな機会損失だった。

黄色の矢印の通り、ブレイク箇所から直近高値位は下落することは一瞬で見抜かないといけなく、これは経験不足によるものか。

心理的に利益を失うのが怖くなった、いわゆるプロスペクト理論にハマったのだろうとも思う。

利益は確保するも色々と反省すべきトレードでした。



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