安田記念予想→結果発表

【2強を尻目に逃げ切ります】


◎ ②アエロリット

去年の安田記念の2着馬。

もう説明は不要なほど東京のマイルは走る。

前走のヴィクトリアマイルではなかなかハナに立てず、やや暴走気味のペースになってしまった。それでいて最後まで残していたあたり、改めてその強さを実感した。

今回は内枠でもあるし、これといった逃げ馬も見当たらないのでスムーズな競馬が出来るだろう。

オッズも2強が吸うのであれば、この馬から行くのが妙味もある。


○ ④サングレーザー

G1で好走する同馬は去年の安田記念で5着だった。

今の適正距離イメージは2000m前後と定着してしまったが、それ以前は1400,1600mを中心に使っていたマイラーでペース耐性はある。

近年安田記念は馬場が高速になったこともあり、前半から流れが早い傾向になっている。そんな中去年は外外を回された事が響いた。

今回は内枠で、壁を作りつつ脚を溜めれれば去年より順位を上げてもおかしくない。


▲ ⑭アーモンドアイ

2強のうちの一頭なのだが、ダノンプレミアムより上にとった。

逆説的になるのだが、ダノンプレミアムは前半3Fを厳しいペースを経験したことがなく安田記念の流れは合わないのではないか?と思ったから。

もちろんダービー以外のレースでは余力を残しており、能力で対応してもおかしくはないのだが…。

おっと、アーモンドアイから話が逸れてしまった笑

安田記念というイメージではなかったからこそ、ここで負ける姿は見たくないというのが本音である。


☆ ⑩フィアーノロマーノ

近走で急激に力をつけてきた同馬。

ファイナルSではハイペースを三番手で粘った持久力があるし、ダービー卿チャレンジトロフィーでは高速馬場も対応してみせた。

東京コースに必要な瞬発力に若干不安はあるも、安田記念というレースの特性上、持久性寄りの適性を問われるので悪くない。

メンバーは強いが乗り方次第で一発あってもおかしくない。


《回顧》

妙味がないと見する、と言いつつ鳴尾記念で予想が当たってたのもあって買いたくなってしまった苦笑

まぁアエロリットは自信があったし、アーモンドアイとのワイドでもマイナスではなかった、という事で「買ってもいいか」との判断もあり。

アエロリットは考察通りだし、アーモンドアイもそうだと思う。更に言うならダノンプレミアムの考察も間違いないと思いますよ。

要するに2強と言われ、両馬不利があったにもかかわらずダノンプレミアムが最下位だったのはシンプルに実力が足らなかったものだと思います。

金鯱賞のように古馬重賞で圧勝というのは、‘ 展開がハマった’や‘相手が弱すぎた’など恵まれたケースによる要因が大きい。

それよりハナ差接戦を制した、などの勝ち方の方が価値があるのです。

インディチャンプは東京新聞杯が条件は最適で、マイラーズではちぐはぐ競馬だったので巻き返しは考えられたなぁ。

これは判断ミスで反省材料でしょう。

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