【リピーターレースなので】

◎ ⑪クイーンマンボ

去年の2着馬である同馬。
この時の勝ち馬であるサンライズソアはハナをきって、そのままマイペースで進んでいき完勝。

その時に追い込んできたのがこの馬であったが、埋まらないであろう差があった。(←外外回ったのもある

ただし今年は斤量が1kg軽いし、逃げる馬にハイランドパークがいる。もう少し差し馬が来る展開になればこの馬が来てもおかしくない。

○ ⑦チュウワウィザード

堅実に走ってきている同馬。

東海Sではインティはさすがに捕まえられなかったが、それでも3着以下は7馬身差をつける圧勝劇。それを証明するように次走のダイオライト記念ではアポロケンタッキーに4馬身差。さすがずっと強いと言われている4歳世代である。

今まで背負ったことない斤量58kgは不利なのは間違いないだろうが、この能力があればこなせてもおかしくない。

▲ ⑧サンライズソア

G1での好走歴多数で先行することでその持ち味を発揮してきた同馬。

前走のフェブラリーSはさすがに忙しく、距離延長で再びその力を出せることだろう。逃げなくても粘り腰があるのはチャンピオンSで、斤量はシリウスSで示している。

馬の不安は少なく安定している。が、後はちょっと乗れてない田辺騎手と言ったところか…。

☆ ⑨アナザートゥルース

アンタレスステークスではグリム本命の相手にアナザートゥルースに印をつけて馬券は的中。

この時は展開に恵まれたのはあるが、それでもグリムを抑えて上がり最速は立派。

今回は去年の平安ステークスよりかは差し馬が来る可能性を感じているので、もう一度ここで狙ってみる。

オメガパフュームは距離延長は好材料だが、やはり斤量59kgを背負って勝つのは相当厳しいと思う。

キングジョーダンや超大穴でモズアトラクションと京都1900mのみ得意な馬を狙っても面白いとは思ったが、印が回らないので今回は消し。

《回顧》

私が本命に選ぶ馬はつくづく飛んでいくなぁ。

対抗ではチュウワウィザードを選んでるし、補足ではモズアトラクションの名前まで出してるのに、クイーンマンボだけが奮わなかった。

ただし自分が選ぶ馬を見誤ったと言うよりは、完全にレース展開によるもの。

「北村騎手よ、なぜ外枠の差し馬なのに先行策を取ったんだ…。」

完全にハイペースに巻き込まれた形となってしまった。差しに徹してれば馬券圏内だったはずだが。

外国人騎手が来てからというもの、日本人騎手の中でもポジション争いの意識が芽生え始め割と先行激化するケースも増えてきたが、何でもかんでもじゃ後方一気の展開待ちと何も変わらんぞ。

…と思ったらドスローにもなったりするし競馬は難しいんだけどさ（笑）

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