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ありのまま に近い状態

突然ですが
私はどちらかと言うと
人の目を気にしたり、顔色を気にしたり
周りの空気を気にしたりが多い

更に変なところで神経質だったり
突然の潔癖を発揮したりする
その割、ズボラだったりガサツだったりする

なかなか扱いづらいなぁという自覚はある

彼氏という人が居ると
可愛い、優しい、何でもできる
怒らないし、ワガママも言わない
みたいな謎の一面が私の殻を作っていたみたい
…いや、実はちょっと自覚ある
でも、そんな人が(私の)理想だと思っていた

その殻を破る時はもう修復できないくらい危機になっている

なんか、いい感じの(彼氏では無い)人の前でちょっとカッコつけたりとか、よく見せたいみたいな感覚

そんな人が彼氏になった後も、そのカッコつけたりするのを続けるどころかさらにエスカレートして
弱音を吐けなかったり
頼れなかったりしてた

頑張って居ないと好きになってもらえないとか
完璧じゃないと嫌われるとか
強迫観念じゃないけど近しいものはあった気がする


こんな失敗を失敗と気づかずに、ずーっと失敗し続けていたということになる恥ずかしい話だし
そう考えると、やはり私は別の誰かになりたい願望に執着していたのかも


そんな私が今、社長と一緒に生活をすると決める前に
すごく不思議だったのが
1人でいる時とあまり変わらない感じで過ごせていたことだった
一応はじめのほうは、張り切ってたり頑張ってたりはしてたんだけど
頑張りすぎずに居られた


1人で居た時は休みならダラダラしてるし
出かけないなら化粧もしない
もはや多少出かけるくらいでも、化粧をしなくなった笑
嫌なものは怒るし、ゴミ出しやお風呂掃除は毎日のようにお願いしている
基本的に家事は嫌いではないけど、だいたいのことが苦手だと宣言した
休日の朝の支度はダラダラしがちで時間がかかる

なので、一応気遣いはしてるけど
私が自然体に近い状態で過ごしているというのは文字通り、有り難い

同じ失敗を何度も繰り返していたけど
いつのまにか、変にカッコつけたりしなくなって
いい意味で力が抜けて
どこかいい感じに諦めが入って
そのままでいいと自分で受け止められるようになって
歳を重ねていくのは案外悪い事ではないなと
思えるようになってきたかもしれない

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