他人が見たら、無駄なことかもしれない。
今月はnoteをほとんど書かずに、あることに没頭していました。
去年から続く手帳難民。6年ほど続いていた「ほぼ日weeks」が崩れ、そこからひたすらに迷走している私。
はからずや飛び込んでみたほぼ日HONは日記・記録としてはぴったり。今も楽しく続いている。
でも、予定を管理したり、Todoを管理するものが必要で…。
なんとなく「過去」を記録する日記のノートと、「未来」を書く予定管理は別にしたいというこだわりが。
去年の序盤にほぼ日Weeksに全くときめかなくなり、デジタルノートを使ってみたり、わざわざ別の国から手帳を取り寄せてみたり。今年は、トラベラーズノートにNoltyを入れてみたんだけど、やっぱりちょっと小さかったり。うーん、しっくりこない。
しっくりこない。こなすぎる。と思いながら12月1月を過ごして、2月に出会ってしまった。
しっかりと製本された本みたいなノートが好きだからこそ、これは私用じゃないと思って避けていたアイテム。
そう、システム手帳。
ここまでワガママな手帳ラバーに、実はシステム手帳はぴったりなんじゃないかと。
例えば1か月ごとにバーチカルにしてみたり、1日1ページにしてみたりと自由。ネット上に無料のテンプレートは沢山あって、自宅で印刷して紙を切れば良いだけ。
そう思ったら走り出してしまうのが私でして、あちこちから無料のテンプレートを見つけてきて、それだけでは飽き足らずに、自作リフィルを作ってみて。印刷してみて、切ってみて。
うむ、切るにはやはりちゃんとした道具が必要だなと、ギロチン式のペーパーカッターまで買ってしまった。5000円ほど。手帳2冊分くらいの投資…。笑
マンスリー・ウィークリー・そのほかのメモページなど、あれこれと準備は整った。そして、この選んだり、切ったりしている時間もクリエイティブでとても楽しい。
はたから見た人が「何をそんなに手間なことしているの?」と思うかもしれないけど、趣味とはそういうもので。
選んだり作っている時間も楽しめて、それに書き込んでいる時間も癒しで、書き込んだページを眺めるのも至福の時。はー、幸せ、という手帳バカ。
でもね。ここまでしておいて、一つ問題が。
実はまだ、システム手帳そのものを入手できていない。そう、今はまだルーズリーフ状の紙が手元にあるだけ。
なんせ住んでいるのがモノの乏しい国だから、探しに行ってみたけど6穴バインダーもなければ、システム手帳はどこにもなかった。ちーん。
来月、お友達がヨーロッパ旅行へ行くから、その時に合わせてオンラインで購入して、滞在先に届けて、そして月末に持ってきてもらう予定。
衝動で買えないのは不便だけど、衝動でまた別の手帳を買ってしまうリスクを削減できていると考えよう。
それにしても、あれほどまでに避けていたシステム手帳。ここ1か月ほどは「紙だけ」の状態でも充分楽しんでいるんだけど、暮らしの相棒になってくれるかしら。
私の手帳難民は、もう少し続く…。
サポートありがとうございます。私のところで止めるのではなく、別の方へのサポートという形で「幸せの輪」をつなげていきたいと思います。