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お寺のにゃんこさん

動物たちが眠るご近所のお寺さん。
子供の頃に飼っていたワンコ、我が家の2匹のにゃんこたちもお世話になった。

ここならば、と思うのか、捨てていく人も多いのだとか。
そしてここならば安心、そんなことを思ってかいつのまにか住み着く野良さんも多いらしい。

実際問題、責任を持って育てるにはお金がかかる。
みなさんの寄付金でなんとかやっていますが、正直少し困っています、住職さんのそんなお話も伺った。

一時は猫だらけだったりもしたけれど、今はお寺さんに住む子は数匹。

訳アリにゃんこさんたち、最初から人懐こい子もいれば、懐かない子もいる。人に対していろいろな感情があるのだろう。

休憩処の看板黒にゃんさん。

人が出入りする場所がお気に入りなので、人が嫌いな子ではない。いつも寝ている(笑)とてもおとなしい子。

コロナ禍でリモートワークが多くなってから、朝夕の散歩でお寺さんに立ち寄ることが多くなり、この子に挨拶を交わしはじめてから、数カ月。

最近は、私が行くと、よっこらしょと腰を上げ、寄ってきてくれることが多くなった。

喉元を撫でるとゴロゴロと喉を鳴らしながらうっとり。

こちらも幸せになる。

ただね、、すぐ寄ってくるようになってしまったので、、
写真が撮れないという嬉しい悩みも(笑)

通い続けることで変わってくる関係性。大事にしたいなと思う。

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PentaxQ+OM50mmF1.8

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