見出し画像

QとC。

ペンタックスQとCOSMICAR25mmF1.4と。
見た目は超かわいいスペシャル感。

さっそくお昼休みの試し撮り。

画像1

そもそもこのレンズ、カメラを始めたころに使えたら、ともらったものの、
つ、使えるの?
マイクロフォーサーズ、Cマウントをかませれば使える、と教えていただいたものの、マイクロフォーサーズではケラレる。
四隅に微妙に落ちる黒い影、トイカメラ風とかいっちゃえば、それはそれで味にはなるのだろうけれど、その四隅のケラレ具合がね~、微妙すぎて。
勝手にケラレるのは許せない(笑)
というわけで、自作マウントで、超接写のみの接眼レンズとして使っていたのだけれどそれにも飽きてきて。
棚の奥に眠りっぱなしになっていた。

イメージサークルがマイクロフォーサーズよりさらに小さいQならケラレない?ここにきて復活。

CマウントやDマウントのシネレンズとQ。

今、Qだわと思った理由のひとつ(笑)

カメラを選ぶ理由というのはいろいろあると思う。

選ぶ理由によってどんなカメラであれ、自分にとってのデメリット、メリットというのは変わる。

カメラ飽和時代の今、そして自分のこれからの撮影スタイル。そんなことを考えたとき、イメージサークルが小さい&小型ということに大いに心が揺れた(笑)

画像2

25mmをQにつけると約125mm。
私にとっては100mm前後というのは、肉眼で見ている世界とは少し違う世界を映し出せる魔法の画角(笑)

それが小型のレンズで可能になるって、街撮りスナップとしては最強。
オールドレンズ派としても申し分なし。

画像3

ただし、、Qでひとつ困ったことが、、
液晶画面、、もともと強度の乱視というピント合わせが弱い目に加え、その能力が歳とともに衰えてきた目には、少し遠くを撮ろうとすると、ピントの山、、が全然わからない(^^;

スナップ撮影で、いちいち眼鏡をかけるのもめんどくさい。そんなことをしている間に瞬間は逃す。

見た目はよろしくないけれど、、この見えないストレス、おしゃれじゃないわ~とかそんなことを言っている場合ではない(笑)ルーペ付き液晶フードしかないかなぁ。

Q、すごい子だと思う。
小型にとことんこだわったメーカーのその姿勢にも惚れちゃったのよね。
フルサイズミラーレスそんなものが主流になりつつある今だからこそ、復活して欲しいなと思ったりする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?