イブイブライブバナー

終了しました。

クリスマス・イブイブライブ、大盛況のうち終了したことを報告申し上げます。

実は、明かしておりませんでしたが、視聴者数300名が目標でした。
実際は、270アクセスということで、出入り含めたものなので、正確な人数とは言えないでしょうが、それにしても200名以上の方にご覧いただけたと考えて問題ないでしょう。

ヴァレンタイン・イブライブの時は配信アクセス数が100名くらいでしたので、そこから少し目標値を多く設定して、300アクセスとしたのでした。
それを人に話すと驚かれましたが、私としてはちょっと高い目標にしないとやる気がわかないのです。

一般の動画などと違って3時間という長丁場ですし、飽きられてしまうような内容では常時アクセス数は途端に減ってしまいますが、休憩時間においても40名くらい滞在してくださっていましたので、三時間はそれほど長く感じなかったのではないかと思います。

そして、現在は非公開としておりますが、本日の午後まで公開しておりましたところ、457アクセスまで増えました。

目標を大幅に上回ることができたのは、もう一度観たいと思ってくださった方、後からでも観てみたいと思ってくださった方々がいらっしゃったからだと思います。

それは、魅力的なステージだったという証拠に他なりません。

出演者、関係者の皆さまのパフォーマンスのすばらしさを物語るものと存じます。

ひとりひとり名前をあげることはいたしません。
エンディング動画に思いを込めてありますので、それに代えさせていただきます。

私が、今回のクリスマス・イブイブライブを企画するに踏み切った理由は、ヴァレンタイン・イブライブでの不完全燃焼でございました。

ヴァレンタイン・イブライブ。

配信をすると宣言しておいたにも関わらず、配信担当と全く連絡がつかなくなり、配信そのものができないという事態を想定せずにはいられず、急遽、誰か配信に詳しい人はいないかとコネをあたりまくり、今回のクリスマス・イブイブライブでも配信担当してもらったjim_stoic氏に依頼したのでした。
確かライブ開催の一週間前だったと思います。
一回も打ち合わせせずに全てがぶっつけ本番で、本当に配信できるのかどうかハラハラしておりました。

ですから、配信をご覧になっている方々が配信を見てコメントをしてくださっているのに余裕がなく何もできませんでした。

jim_stoic氏は、今回と同様「中の人」としてコメントに返信したりして盛り上げてくれてましたが、何も手を打てなかったということが後から後から後悔として大きなものになりました。

「つくる。つながる。とどける」

その具現化ということをテーマにしていたところ、せっかくつながっているのにそれをフォローする体制ができていなかったわけです。

なので、今回のクリスマス・イブイブライブ。

配信先の方々との交流に一番重きを置きました。

出演者がコメントしてくださった方とコメントのやり取りをし、なおかつその様子を流す、ということをしました。少々カメラが追い付かなかったので、頻繁にはコメントの内容を表示できませんでしたが。

私が存じ上げない方々がたくさんコメントを書いてくださっているのを拝見して、ああ、よかったなあ、と思いました。

出演者を事前に知らせなかったのは、内輪で盛り上がっているというような見られ方がマイナスであると判断したためです。

また、リアルで仲良くしている(ように見える)様子について、ネット社会において、良しとされないことも把握しています。

それが嫉妬を呼び、それを発端に出演者が私に対する不信感を抱くという事態を想定せずにはいられませんでした。

信頼関係を損なえば、企画そのものを軽視するようになり、出演することのモチベーションは下がり、果てには辞退、もしくは当日ドタキャンということをするまで発展してしまいます。その場合、企画そのものが無謀で、失敗のための道を歩んでいたということになります。

同じ轍は踏まないと決めていましたので、当日まで出演者は秘匿させていただきました。
そして、出演者同士においても、他に誰が出演するのか知らないという状態で、リハも被らないように一組づつやりました。

だから、MA3さんとかねきょさんのスペシャルステージは、一度も合わせ練習していなく、ぶっつけ本番だったのです。

そして、何より、私を信頼してステージまでのモチベーションを高めていこうとする出演者に、集客のプレッシャーを与えたくないと思っておりました。

相当な理由と意気込みがないと人は時間とお金を使ってまでイベントには出向きません。
その宣伝活動をさせるよりもその熱量をパフォーマンスに向けてほしいと思ったのでした。
なので、逆に参加費をいただいて、ステージを楽しんでいただくという方針にしました。

いかがでしたでしょうか。
どのパフォーマンスも見事だったと思いませんか。
良い緊張の中、どのパフォーマーも称賛に値します。
どうか彼らに今一度大きな拍手をお願いいたします。
観てくださった方からのメッセージをこれからの糧とするでしょう。

それから。

ひなたさんがツレさんと一緒に来たいと望んでいたライブ、そのステージにあげたい――。

それをどうしても実現したいと思っておりました。
止まらぬ涙を拭いながらの準備、よい形となり、良かったです。

会場に来てくださった方、配信をご覧になった方、出演者関係者のみなさん。
心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。








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