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【宝物庫のなか】 どでかごんさん個人誌「esoragoto」

作品についてきちんと紹介せずに、宝物庫の中に入庫したところで止まっていました。
それって話題としては古くない? と言われてしまうかもしれませんが、宝物には時間は関係ありませんので、いいですよね?

他の方々のnoteで、どでかごんさんから冊子が届いたという知らせを見たとき、あ、写真集だ! と思って飛びついたわけでしたが、ページをめくると、単に写真集ではなく、それは、どでかごんさんの世界が文字と構成によって表現されているまさに「個人誌」というものでした。

写真がメインなのですが、何気ない風景がどでかごんさんというフィルターに通すと、このように物語性を持ったものになるのだなあと、語りかけてくるような写真にしばし見入ってしまいます。
何度も見て、この場所ではどんな物語があるかな、なんて思っていまいます。
自転車が並んでいる写真なんて、わくわくします。
綴られている文章がなんともクール!

うーん、それでも、どでかごんさんの世界について、私の稚拙な言葉ではうまく伝えられないなあ。

何か適切な言葉はないだろうか…。
「可能性」「不偏性」…。

どでがこんさんと親しく接していらっしゃる方は、きっとそんなどでかごんさんの魅力にまいっているのだろうなあと察します。

次の制作はいつごろかなあ。楽しみにお待ちしています。

「個人誌「esoragoto」創刊のおしらせ」 https://note.mu/dodecagon/n/ne4f1dfdf18fb


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