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モバイルハウス製作の主な流れ

どうも、(元)荷台の夫 しうんです。

すでにご存知の方もいるかもしれませんが、
横転事故に遭遇し車と家を同時に失いました。

幸いわたしたち夫婦と相手側に怪我はなく、荷台夫婦の荷台生活は強制終了になってしまいましたが、こちらのモバイルハウスマガジンの連載はもちろん続けていきますので皆さんご心配なく!

いずれこのマガジンを読んでモバイルハウスを作っていくであろう皆さんにはくれぐれも事故に合わないことを祈ってます。

モバイルハウスのつくり方

さて、いよいよ今号からモバイルハウス『ゆんゆん号』のつくり方について詳しくご紹介していくわけですが、ぼくはプロの大工でもなければ、建築家でもありません。むしろ大工経験ど素人です。

なので、正直、皆さんに教えれるほどの技術も知識も持ち合わせていませんが、きっとぼくと同じように大工経験もなく、工具にも触ったことがないような人でも、本気で作ってみたい!という強い気持ちがあるなら、失敗をいっぱい経験しながらも動く小さなおうちは誰にでも作れることをお教えしたいと思います。

逆に大工経験ある方からは突っ込みどころ満載のど素人感丸出しなのはすぐにバレてしまうと思いますが、気長に見守ってやってください。笑

モバイルハウス製作の目的

あなたの思い描く住まいとライフスタイルをデザインし、それを実際に形として表現する。

モバイルハウスに乗って、好きな時に、好きな場所で、好きなように旅をしながら暮らせる。

住まいを買うでもなく、借りるでもない「第三の選択肢」として自分でつくる。
住まいのあり方を根源から見つめ直し、住まい(巣まい)を自作するプロセスを味わえるのが手づくりのモバイルハウスをつくる最大の醍醐味です。

モバイルハウス製作の主な流れ

1. コンセプトを考える
2. 荷台のサイズを把握する
3. イメージを図面に描く
4. 製作に必要な工具を揃える
5. 資材を調達する
6. 枠組みの製作
7. 内部設計
8. 主要な内部アイテムの製作

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