見出し画像

自分の価値を意識する


相対収入と絶対収入というのは知っていますか?

恐らく、多くの会社員の方はこれを意識せずに、あるいは知らずに毎日ひたすら自分の人生の時間を削って安い賃金で働いる人がいると思います。もしかしたら、時給で働いてる人より低価値ではたらいてるかも知れません。

絶対収入とは?

一般的に仕事を選ぶときに月給あるいは年収を重視する方がほとんどではないでしょうか。

絶対収入とは

例1:Aさん 月収20万 1日

   Bさん 月収15万 1日

明らかに、Aさんの方が収入か高いのがわかります。収入という一つの変数で価値を図ることが絶対収入です。

相対収入とは?

先ほどのAさんBさんそれぞれの1日に働く時間を付け加えると

例1:Aさん 月収20万 (1日10時間)

   Bさん 月収15万 (1日5時間)

Aさんは営業職のため外周り社内の仕事をふくめると結局長時間勤務です。Bさんはフリーランサーとして自宅でパソコンで仕事し毎日平均すると5 時間ぐらいしか働きません。

1か月20日働くとして時給換算すると

Aさん 時給1000円

Bさん 時給1500円

このようにBさんのほうが時間に対する生産数が多いことになります。しかもAさんよりも働いている時間は半分です。このように時間と収入(生産数)という2つの変数で価値をはかることが相対収入です。


収入が増えない理由

この概念を知っている、あるいは意識している人としていない人は大きな違いが生まれます。

一般的にサラリーマンと言われる雇用者は絶対収入の中で働いているので就業時間内に仕事を終わらすことだけを意識しています。 

一方、出来高報酬の雇用者、経営者、起業家、フリーランサー、投資家は相対収入の概念で仕事をします。時間に対する生産数を最も意識します。コストパフォーマンスが最優先です。

人間が平等に与えられた時間の中でいかに生産を高めるかを意識している人たちは益々、生産数が増え、新たに使える時間が増えていくため成長スピードが異なります。あいた時間に自己投資が可能となりそれを使って新たに生産するという指数関数的に生産数が増えていきます。

先ほどのAさんとBさんの例をとってみても、BさんはAさんより余分に5時間余ってますので、たとえ同じ生産量でAさんと同じ10時間、働いた場合大きな違いが生まれます。


副業をしたほうがいい理由

最近よく、副業という言葉をメディアで見かけたり、副業を推奨する企業もあります。 なぜなら副業を始めた時から、個人事業主として自分の価値を相対収入で測ることになります。本業の仕事をしながら、副業をするということは同じ時間内で生産数を上げるしかありません。

この瞬間からいかに短時間で生産数を上げるかを試行錯誤しだします。生産数を上げるためにはどうするか考え日々学び、自己投資し始めるからです。

実際に私も本業の傍ら副業、トレード業を行い経験済みですので本当にお勧めです。



是非、応援世よろしくお願いします!