相手のことを苗字ではなく名前で呼ぶといい理由

こんにちは。
合同会社ピクセルグラムでデザイナーをしています。
ヒジリハラダ(@nat_live)です。

今回の記事ですが、
日本人はなぜ相手のことを苗字で呼びがちなのか
名前で呼ぶとメリットたくさんあるのに!

ということです。



相手のことを苗字で呼ぶ人が多い

さて、なぜこの内容を書こうと思ったかですが、
普段から日本人の皆さんは、自分のことを苗字で呼ばれることが多いかと思います。僕もまたその一人です。
「田中さん」とか「鈴木さん」とかそういうことです。

初対面の人と話す時、必ずと言っていいほど相手のことを苗字で呼ぶと思います。
その理由としては、

・まだそれほど親しくないから
・いきなり名前で呼ぶのは失礼だと思うから
・みんなそうしているから
・なんだか恥ずかしいから

などが挙げられると思います。

ここで僕が疑問に思ったのが、

名前で呼べば覚えやすいし好感をもたれるのに

ということです。
相手のことを
「田中さん」「鈴木さん」と覚えるより、
「たかしさん」とか「みゆきちゃん」
と覚える方が、苗字より名前の方が圧倒的にバリエーションがあるし、特徴もあって覚えやすいですよね。

しかも相手に名前で呼ばれたり覚えたりしてもらうと、
「いきなりで馴れ馴れしいな」と思うより、
「親しくなれた気がしてなんだか嬉しい」と思いませんか?
僕は嬉しいです。

つまり相手のことを名前で呼ぶのは、

いいことしかない

んです。

前置きがすごく長くなりましたが、相手のことを名前で呼ぶのはいいことしかないのに、なぜみんな(僕も含め)相手のことを苗字で呼んでいるのか?
と疑問に思ったので、しっかり考えていきたいと思います。スタート。



日本の文化

まずは人間が相手を苗字で呼びはじめた理由から紐解いていきましょう。

江戸時代まで、苗字は一部の身分の高い人たちのものでした。大多数の庶民は苗字を持ちませんでした。住んでいる地名や職業などを名前の前に付けた事例はあります。吉田兼好(京都の吉田)卜部兼好(占い師)など。明治時代、苗字を庶民も持つ法律ができたとき、制度的に苗字を使うことが推進されました。そのことも理由の一つでしょう。それまで苗字がなかった庶民の中には喜んで使う人もいたようです。

つまり明治時代に苗字を呼び合うことが流行ったなごりが現在までなんとなく続いているということですね!なるほど!



海外の文化

アメリカ

ほとんどの場合、「私の名前は〇〇・△△△です。〇〇と呼んでください。」とお互いに言ってからすぐに、ファーストネームで呼び始めます。老若男女問わず、役職を問わず、です。私も、以前の会社でアメリカ人の副社長とファーストネームで呼び合っていました。ちなみに、相手が「ファーストネームで呼んで」と言っているのにMr. / Mrs. で呼ぶのは失礼だそう。相手のことが嫌いで頑なに距離をとろうとしているように聞こえるからでしょう。

ドイツ

ドイツ人のファーストネームで呼び合う開始時期は、日本人の「ニックネーム」の扱いとよく似ています。つまり、日本では最初は苗字+さんで呼び合って、仲良くなるとニックネームで呼び始めませんか?つまり、ドイツ人の場合、最初はMr. / Mrs. で呼び合い、しばらく経って仲良くなってから、ファーストネームで呼び始めるのです。そしてそれは自然に始まるのではなく、「年上のほうの人」からある日突然「これからは、私を〇〇と呼んでください。」と言われて始まります。つまり、ファーストネームで呼び合う開始を決めるのは、年上の人。あなたが年下だったら相手が言い出すまで待つのです。

アメリカは日本と違ってファーストネームで呼ぶことが多く、ドイツは日本と似ていて、初めは苗字で呼び、親しくなってから名前で呼ぶということですね。
ドイツが日本と違うのは、年上の人が名前で呼ぶことを許可してから初めて名前で呼べるということ。
なんだか堅苦しい感じがしますね。



苗字で呼び合う文化は他の国にもあった

わかってはいましたが、苗字で呼び合う文化は他の国にもありましたね。
アメリカははじめからフランクで、逆に苗字で呼ぶと距離を取られているように感じるのでしょう。
ドイツはというと、そもそも最初からファーストネームで呼ぶのが失礼にあたる場合もあるので、僕のやろうとしていることはドイツでは喧嘩を売っているようなものなのでしょう。文化の違いって難しいですね。



苗字で呼んでいる場合のいいところ

苗字で呼ぶのが悪いみたいな言い方をしてきていますが、苗字で呼んでいるといい場合もあると思います。

例えば、

今までヒジリ君は私のこと「田中」って呼んでたけど、
急に「優花」って呼んでくれてキュンとしちゃった!

といった場合です。

ラブコメにありがちな展開ですが、逆の場合でも間違いなくキュンとしてしまうと思います。
こういった胸キュンポイントを演出できるという点では、いい文化だともいえますね。



結果、どうするべきか

色々掘り下げてきましたが、結果どうするべきかというと

名前で呼んでみて、あとは相手の出方に合わせる

のがベストなんじゃないかと思いました。

最初は名前で呼んでみて、相手も名前で呼んでくれたらベストな展開です。
ですが頑なに苗字で呼ばれるようであれば、距離を取りたいのだと察して呼び方を改めるのがいいのではないでしょうか。

ということで僕としてもぜひ名前で覚えてもらいたいので、アカウント名は「ヒジリハラダ」でいこうと思います。

それではまた。



原田 聖 / Hijiri Harada
合同会社ピクセルグラム / デザイナー

デザインしたり音楽を作ったりしています
趣味はPinterestでネコの画像を集めることです

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

3

合同会社ピクセルグラム

合同会社ピクセルグラムは、大阪市港区にオフィスを構えるウェブ制作・デジタルコンテンツ制作会社です。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。