Kei

笑う!コミュニケーションアーティスト。モデル、まつり、タロット等、夢を叶えながら精神的…

Kei

笑う!コミュニケーションアーティスト。モデル、まつり、タロット等、夢を叶えながら精神的解放を促す。動物的勘や表現を通じ死別や性的違和感を独自に乗り越えてきた命の保育士。発達凸凹.Xジェンダー.3児母 https://www.facebook.com/kei.suzuki.9406

マガジン

  • I AM AN ANIMAL - Nakedness -

    男のことば、女のからだ。 世界的にご活躍されている TETSURO HIGASHI さん とのヌードアート作品と共に 私の愛、性、内なる多様性に関する気づき、大自然として生きる生命観をシェアします。個々の平和からの世界平和を祈りつつ。 写真(作品部分) TETSURO HIGASHI https://tetsurohigashi.com/ 上記HP内 TRAVELER OF TIME シリーズ 載せている画像、テキストなどの複製、転用、販売などの二次利用を禁じます。

  • グレイゾーンを笑って生きる。「百鼠」の色を生み出した日本より

    見えすぎる、感じすぎる。ゆえに自らを見失いがち。 そんな名もなき生きづらさ(知覚統合高IQ,&軽いアスペルガー症候群)をかかえつつ、もちまえ動物的な勘に従い、あふれる言葉を日々つづり続けて、毎瞬を「自分」であるために戦い、愛する家族に支えられ生きる姿を笑いと共に発信します。

  • プロフィールマニア

    自分を掘り下げる趣味の延長で、あらゆる角度から自己紹介します。

  • Body’s history

    体の各部との共生を目指して、内なる対話。彼彼女たちの紹介文。

  • 美しい世界へ

    短編詩集。 闇を直視し解放する。命を曇らせるすべてをあぶり出し、輝きをとりもどす。我慢しない時代へ。自覚力を刺激する。 他SNSでの発信が陽であるならば、こちらは陰です。 すべてをありのままに愛する。ゆるす。

最近の記事

  • 固定された記事

笑う!コミュニケーション・アーティスト ダイアログ・プロデューサー Live&Book艸sou代表 心の解放お話サロン、おまつり、よもぎ蒸ししながら会議、公開収録対談など15年以上様々な形の「対話の場づくり」をしています。いのちの多様性の尊重、心の健康につながりますように!

    • わたしはここにいる。独立と平和

      梅が咲き誇る。 愛犬が発情期だ。食欲が失せ落ち着きがなくなる。 性エネルギーの高まりとともに、あらゆるものが噴き出ているのを感じる。 誰か、何かを否定することは、自分の中の触れたくない特性を否定し、 認めないこととつながっている。 どんなにわずかな排他性も、内なる葛藤と、外への攻撃や偏見となって その人の生きる世界に投影される。 疎外する、排除する。 そうされたものや感情や欲が、 悲しみ、苦悩、怒りを蓄える。 あるいはその反動で健全ではないかもしれないが深く愛するようにも

      • 分からないからこそ、尊重し合う。

        8~9記事を一気に推敲する中で、 何度でもおんなじことを叫んでいるようだが、めげずに何度でも書こうと思う。笑 これからの自分に言い聞かせるように。 誰もが違う。みんなちがう。 肩書や、ことばの定義に収まらない無数の個性が、 一人一人に存在している。 その微妙な差異を、まるっとわかろうなどというのは、おごりだ。 自分のことすらわからない。 人のことなど本当には理解などできないのだ。 私がXジェンダーだとか、発達凸凹、自閉グレー、HSS型HSP、3児母、などあえてプロフィー

        • 多様性ポルノ、はじめます。

          先日少し書き始めてから、また数日。 ロシアの侵攻をはさみ、内外ともにまた大きな動きを感じつつ。 こんなに書くことに体が抵抗してるのは初めてかも。。 手帳には日々言葉が積もっていく。 今夜は書くぞと意気込んだが、2時間PCすら開けずに別のことをして、 やっと文字おこしを始めたら、寒気がする。笑 「勇気を出して愛する」のは、ほかの誰でもなく自分である。 「跳ぶより、降りる方が大事。」 娘のバレエの先生の言葉は、生き様への助言としても素晴らしく いつも感動して持ち帰る。 と

        • 固定された記事

        笑う!コミュニケーション・アーティスト ダイアログ・プロデューサー Live&Book艸sou代表 心の解放お話サロン、おまつり、よもぎ蒸ししながら会議、公開収録対談など15年以上様々な形の「対話の場づくり」をしています。いのちの多様性の尊重、心の健康につながりますように!

        マガジン

        • I AM AN ANIMAL - Nakedness -
          12本
        • グレイゾーンを笑って生きる。「百鼠」の色を生み出した日本より
          19本
        • プロフィールマニア
          4本
        • Body’s history
          6本
        • 美しい世界へ
          5本

        記事

          自分の理解者は、自分にしかなれない。

          マイノリティというのなら、一人一人が唯一無二のマイノリティである。 自分を本当に理解できるのは、自分にしかできない。 しかもおそらくは完全になど理解できないまま 大半の人が死んでいくだろう。 その奥行きは宇宙クラスだもの。しかたがない。   それでも私は書き続けるし、自分への旅、冒険を辞めないだろう。 私の一風変わった切り口が、 ある人の中のこだわりや主義、美意識を刺激し、 それを表現していく勇気を与えられることを祈っている。 混乱と紙一重の豊かな内面性と、 愛と感謝に

          自分の理解者は、自分にしかなれない。

          アールブリュット。生の芸術。

          路面の凹凸が、目の不自由な方にとって道しるべとなり、車いすや足の悪い方には障害になりうる。 誰の障がいにもならない凸凹はきっとないと思う。 私が持ち合わせる凸凹もまた、おそらくある人にとっては触れたくない、 気味の悪いものでしかないかもしれないし、 ある人にとっては、人生の転機になる気付きをもたらす存在になるらしい。 人と人も、自然のすべてが無限につながりあい生かしあうように きっと時空をこえた大きならせんを描いてかみ合っている。 そう信じられるような、奇跡の中に生きてい

          アールブリュット。生の芸術。

          ヌードは究極の女装

          私は着飾ることが好きだ。 ただ、それは異性装愛好に近いものがある。 見た目と趣向とにギャップがないので、何も違和感なく、 ただ女性、だと見られているだけなのだとは思うが、 内面的には、オレは男でいることの方が多いくらいだから、 メイクする、手入れする、おしゃれする。 そんな女性であればごく日常的なことが、かなり女に振るモードを作り出す儀式に近い。 着替えは気変え 着ることへのこだわり、着るものを自分で決める「服育」は 性教育と並んで大事にしている。 決める ことが、その

          ヌードは究極の女装

          人形の愛

          骨格は両性具有。 肉付きは少女であり、母である自分の歴史をあらわしている。 昨年から、モデルの自分の屋号として doll を名乗っている。 優しく魅力的な女性であり、覚せい剤の俗称でもある。 女性に対しては同性としての親しみやすさをが役に立つ。 紳士的にひたすら力になろうと行動し受容する。 そして、思うように喜ばれないと失望したりもする。笑 ボディタッチでどぎまぎしてしまうのは圧倒的に対女性だ。 うぶなオレである。 ワタシが出てくることは実はほとんどないのかもしれない。

          人形の愛

          さなぎ

          たくさんのメモ書きをしつつも、文章にするまでに数日を要した。 日頃から心身ともにニュートラルでいると、わずかな変化がとても大きく、身体とこころのつながりをダイレクトに感じている。 言語化を進めるにつれ、まだ残っていた内面的なしこりが、 物理的なしこりになって久しぶりに背中から肩にかけて湧き上がってきている。 先日まとめて書ききった日には、下痢をして心身ともにデトックスした。 それからバイオリズムとも重なるが、ひどい眠気に連日襲われている。 魂が喜んでいるのはわかるけど、大

          さなぎ

          愛して。勇気出して。

          撮影前の緊張は意外だった。 出かける前、眉の手入れをしているときに、はじめて鼻を切ったのも今思えば緊張だったのかもしれない。 旧友が撮影のアトリエの近くにいたので、かなり久しぶりに再会してリラックスしていたつもりだった。 別れて待ち合わせの時間が近づき、メイクをしていると左手が震えてきた。 持ってきてください。と言われていたランジェリーを、使わないだろうという確信があったわりに 私はしっかりスリップ3着と新品のカシミアの腹巻、透けるボレロなど用意していった。 案の定用意し

          愛して。勇気出して。

          私の信念は股間にあり。 やっとここまでたどり着いたのに、発表する最適なメディアがないことにもどかしさを通り越していらだちすら感じている。 人生をかけて表現し発信し続けていくのは、 大自然としての存在、陰陽ごちゃまぜの命としての生き物の美であり、 その多様性と調和である。 そしてその象徴は、下半身に他ならない。 世界は性器でまわっている。 親子向けの性教育に携わっていたが、プライベートゾーンなんて言ってる場合じゃない。動物はみな裸だ。 私の愛は、その命の源を万物に

          彫刻がすきだ。その存在感が好きなのだ。 いま、ここに、ある。 時を超えて、また内面的にも  あらゆる境界を越えて、感じ取るのが好きだ。 首輪を外した愛犬の放つオーラが全く異なるものになるように 自分もまた裸になった時の美しさをどうにか世界にシェアしたいと長い間望んできた。 自分という生き物の存在感をみてみたい。 脱ぎたい自分の衝動に気づいてから数年間、 その衝動を、世間的に受け入れてもらえる塩梅はどこなのか探ったりもした。 オブラートに包んでみたり、随分と遠回りして

          羽化

          先週の発熱による2日間の家族の缶詰の時間に、他の投稿でも紹介したことがあるが、米国ドラマのつづき ”This is us 5" を夫と見た。 あらゆる喪失の悲しみとともにいきる登場人物たち一人一人の物語を、時代を超えて深く描くドラマ。 見ながらずっと泣いていた。2日間泣いていた。 そして強く自分に入ってきた存在は、流産した子だった。 長女と次女の間に、夏の数ヶ月間おなかにいて、 物理的には育たずに美しい透明のまるい胚のまま私の誕生日に出てきたが、 確かに魂のような存在

          羽化

          アナ雪2、エルサ=私と感じた理由。

          土用も終わりがけ、満月に伴う波動で肩、首、を経て頭部に持ち上げられた体の不要物がまた下降を始めている。肩、鎖骨のゆがみにちのみちとおし、ほぐしつつ。 ひさしぶりに耳栓をしている。キーーーーん音がすさまじい。なんかふりそそいでるな。。 タイムリーな何かをシェアすることも手放して、その時々に浮かぶ、受け取る衝動で書いていけばいいと、そんなことできていたのに、今更。 何事も考えすぎだ、まだまだ。 というわけで、とはいっても、今日は比較的現在進行形のことを書くと思う。 アナ

          アナ雪2、エルサ=私と感じた理由。

          箇条書きの私

          本業  自分、母、動物 生き様 芸術家 趣味  詩作、文筆、写真、映画鑑賞、     カードリーディング(タロット、龍神) 自己分析 資格  保育士     (ちょっと学歴だけあって      フツウには働けないタイプ) 座右の銘 案ずるより産むがやすし 好き   白、ファッション、引きこもり、まつり、   旅、動物、自然(特に水、川、滝)、おいしいもの、伝統文化、学び、チャレンジ、歴史、物語(人や土地)、踊り、表現活動全般 ポリシー 自分の

          箇条書きの私

          生・死・性と向き合う私

          10歳のとき当時20代のいとこが亡くなり、死体や大人たちの大きな悲しみに、長年自分の感情を失うほどショックをうける。会話が不得意で、動物が好き。獣医師を目指す。 思春期から書く、描く、歌う、着る、舞台に関心をもち、大学では生活環境デザイン学科で、アーバンデザイン、建築、和紙、音楽など広く浅くものづくりに接する。一方、妊婦の美しさに惹かれ続け、夢は母になること。助産師やドゥーラに興味をもつ。 卒論では親学と食農教育をつなぐ、というテーマで、世田谷プレーパークや吉村医院の両親

          生・死・性と向き合う私