スモールビジネスでも意外とお金が集まる話

「ビジネス」って色々ありますよね。

この言葉を聞いたときに想像するのは、商品をつくったり、何かのサービスをつくったり、そして企業や個人に営業をして、つくったものを買ってもらったり利用していただいた対価としてお金をもらう。ごくごく普通のイメージはこんな感じでしょうか?

副業が流行している今ではアフィリエイトなんかも浸透していますから、誰かの作ったサービスや商品を代理で広告するのもビジネスだってイメージする人も多いと思います。

老後にのために2000万円貯めましょうと誰かが言って、「じゃあ」と自分でできるビジネスに取り組もうとしている人も多いんじゃないかと思います。

でも「ビジネス」って言葉を聞いて上に書いたようなイメージをすると、なんかこう、、、壮大なことをやらなくちゃいけないような気がしますよね。何かを自分でつくる?結局何からしたらいいんだ・・・って。

簡単に始められそうなアフィリエイトだって、その商品をリサーチしたり、商品をすすめて本当に売れるのか、どうやったら売れるのか、ライバルはどういうことをしているのか、市場調査から始まったりと蓋を開けてみればかなり課題がてんこ盛りでトホホ・・・。ってなりますよね(実体験済)

ビジネスって難しいなぁ。ってイメージで先に挫折しちゃう人もいるでしょうし、ちょっと踏み出して挑戦してみてもやっぱり(´・ω・`)と心が折れてしまいますよね。

私もそのうちの一人でしたが、全然ビジネスにしようなんて少しも思わずに立ち上げた、ただのバドミントンのサークルが気が付いた時には意外と大きく育っていました。もちろん他のビジネスと同じように最初はどうしても赤字をくらいますし、収入が爆増するものではありませんが。

設立して一年ちょっと経った今はメンバーが約70名ほどご参加くださっていまして、参加費だけを純粋に計算したところ、だいたい年間で¥576000ほどになりました。もちろんランニングコストが毎月かかりますので手元に残るお金はもっともっと少ないんですが、こんな小さなサークルでも意外と大きなお金が動くものなんだなぁなんて実感したりしています。

あなたも自分が気づいていない小さな行動が後で驚くような結果をもたらしてくれるかもしれません。

色々考えすぎて動けなくなってしまっている人もあまりビジネスアレルギーにならず、小さいチャレンジを長く続けてみたら少し景色が変わるかもしれませんね。

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