サークルをつくった経緯や紹介

 さて、いきなり期間が空いてしまいましたが自分が運営しているサークルをつくった経緯を紹介をしていきます。自己紹介の方でも少し書きましたけれどもね。

 2017年の秋頃からふと思い立って、バドミントンのサークルをつくりました。特に自分自身がバドミントンを真剣にやったこともなかったので、勢いだけです。単純に楽しみたかったというだけ。

 他のサークルに行ってみたこともありました。サークル募集の掲示板には【初心者歓迎】と書いてあっても実際は全然歓迎ムードじゃない。ラケットの持ち方や、ルールを教えてもらったあとは適度に基礎打ち?(未だにバドミントンのことをよくわかっていない)をしたあと、「じゃあ」といってとなりのコートで鬼の形相でスマッシュを打ちまくっていた猛者たちと試合宣告をさせられる。スポーツで爽やかな汗を!と思っていた矢先、肝が冷えるようなイヤーな冷や汗を書くことになりました。

 バドミントンって経験したことがない人でもきっととっつきやすいスポーツだよな。と思っていたら全然そんな雰囲気ではなかったわけです。私と同じような経験をしたことがある方も多いんじゃないでしょうか。

 なので参加者をほぼ初心者に限定して、メンバーを集めていきました。やっぱり同じようにサークルに入ってみて面食らってしまったという人も多いみたいで、他のサークルから逃げてくる人も多かったですね。今は70名程度の参加者がいますがそれでも8割は初心者の方ばかりです。

 そんなわけで、ゆるく始まった活動でしたが今も不定期で月に4回程度活動しています。実際の当日の参加者は20名~30名程度です。

 うちにこられる方々はバドミントンを上手くなりたい!という目的ではない方が多いですので、主旨も運動不足解消としてバドミントンのルールなどは適当にして楽しんでもらうことを第一にしています。私の住んでいる地域にはこういったサークルが意外とありそうでなかったんですよね。というより楽しむことを第一として始まったサークルも経験者の方が増えて次第にそうではない人達がフェードアウトしていく。というお決まりのパターンになっているところがほとんどです。しかもそうなってしまうと、サークル内の男性率が圧倒的に多い。昔からやっていたりしない限りバドミントンへの情熱があるわけでもないでしょうからきっと疎外感を感じていなくなっていかれるのだと思います。

 ですから、サークル運営は人間関係のマネージメントが何より大切で必須事項ですね。約1年半やってひしひしと感じるものがあります。

 今までの活動の中で失敗も繰り返しながらマネージメントのコツみたいなものを少し摑んだので、また後日紹介していこうかなと思います。

この記事を見て自分もやってみよう!と思う人はゼロだと思いますが(笑)

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