見出し画像

生きる

注意
自○について書いております。閲覧は自己責任でお願い致します。

昨晩、友達からいきなり電話がかかってきた。
1時だったので出るかすごく迷ったが、なんとなく電話をとったら案の定友達は酔ってた。

他愛もない話をずっとしていたらいきなり友達が、翠ちゃんには言ってないけど私たまに死にたくなっちゃうのと、希死念慮を持ってることを話してくれた。完全自○マニュアルを買って、いつでも出来るように薬も用意していることも話してくれた。彼女がそんな感情を持ってることを微塵も知らなかったし、感じなかった。薬まで用意してると聞くとすごい怖いし不安だしなんて言ったらいいか分からなくなってしまった。あなたがいなくなったら私は悲しいという1番に浮かんできた率直な言葉しかかけてあげることができなかった。踏み込んだ理由も聞けずにそのままお互い気まづくなってしまって電話が終わってしまった。

電話が終わったあと、なんと言えばいいか分からなくなり、冬に鍋でもつつこという意味が分からないことをLINEで言ってしまった。
とにかく彼女に生きてて欲しくて、冬も一緒にいたくて、傲慢でしかないが生きる希望を与えたかった。

生きてたらいいことがあるよなんて、そんなことを言える人は明日に希望を持てている人だけで、明日に絶望で真っ暗な人にはどんな言葉があるだろう。

1つ私が知ってる言葉とはなんだろうと考えたら、

死にたさの類は消えないので、諦めて飼い慣らした方がいいというFさんの言葉を思い出した。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?