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ディスクに録画した番組を車で見るにはどうしたらいいの?

『え?ブルーレイって車で見られないの?!』

おはようございます、某★大手家電量販店Tenchoです。今回は家庭のブルーレイレコーダーで録画した番組をディスクにダビングして車で見る方法を記事にしていきたいと思います。

実は結構車で見るのってハードル高いんですよね。今回は前提として「地上波デジタル放送」を車で見るという設定となっておりますので、ご了承ください。

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それでは早速いってみましょ!

用意する物

まずは用意する物からご紹介します。

・ブルーレイレコーダー(なんでもOK)
・DVD-R(デジタル放送録画対応)
・車載用DVD再生機

用意するものはこれだけです。(当たり前www)でもここで注意点があります。まず一番大事な事を言います!車載用のDVD再生機は古い機械だとデジタル放送の再生に対応していない物があります!

まずDVD再生機の説明書をダッシュボードから引っ張り出してください。そうするとその機械で再生できるディスクの種類が書いてあります。通常の市販のDVDなんかは「DVD-Video」形式の再生に対応していれば良いのですが、地上デジタル放送を録画したディスクというのは「DVD-VR」形式じゃないと録画ができない為、DVD-VR形式に対応していない再生機では再生ができません。

これが一番の落とし穴なんですよね。中にはブルーレイに対応している超高級再生機をお使いの方もいるかもしれませんが、車載用ではブルーレイメディアまで対応している機種はめちゃくちゃ限られているので、基本的にはDVDでの再生になります。

次に録画するディスクに関する制約もあります。録画するディスクはいわゆる「録画用」というディスクを選ぶ必要があります。ディスクを選ぶ時には「デジタル放送録画用」もしくは「CPRM対応」と書いてあるディスクを必ず選んでください。

ブルーレイレコーダーは特に制約が無いので、どこのメーカーの機種でも大丈夫です。

ダビング時の注意点

ブルーレイレコーダーで録画した地上波デジタル放送をディスクにダビングする時の注意点も記載しておきます。

先程も言いましたが、車載用の再生機はブルーレイに対応していない場合が多いです。映像メディアの中で一番互換性が高い「DVD-R」を使ってダビングを行ってください。

そして、ここが重要です。ダビングしたディスクはダビングした機械で視聴する時は別に気にしなくて大丈夫なのですが、他の機械で再生するには「ファイナライズ」という処理をしなければなりません。

ファイナライズとは、要は「ディスクに目次をつける」という作業です。これをやらないと他の機械で読み込めない場合があるので、必ずこのファイナライズ処理を実施してください。

あとはそのダビングしたディスクを車のスロットに差し込むだけで地上デジタル放送を録画したディスクを再生できると思います。今の時代に地上デジタル放送を車で見たいという方はあまりいないかもしれませんが、お気に入りの番組を車でも見たいという方は試してみてくださいね!

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れごさんのデンマークシリーズです。全部で6回?ぐらいの超大作で、私がnoteの記事を読むって楽しいなーって思い始めたきっかけの記事でもあります。自分が知らない国の事を知られた感じがしてすごく好きな記事です。


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