ゲーム製作記 その1

こんにちは皆さんNFT楽しんでおられますか?
独自コントラクトでColorful Hair Girls The ORIGINも展開させていただいております。
色鮮やかで可愛く、そしてセクシーを目指しておりますので是非そちらも宜しくお願い致します。

今作っているもの

現在、私はゲーム制作に取り組んでいます。
作業中に、あれも足りなかった、これも必要だったと感じながらも、忙しくも楽しく制作を進めています。
ゲームのジャンルとしては、RPG風の放置ゲームになる予定です。
ゲームの流れとしては、以下の通りです。

  1. 冒険先(エリア)を決定する。

  2. 冒険を開始し、モンスターと戦いながら素材を集める。

  3. 収集した素材を使って、薬品などの冒険に役立つアイテムをクラフトする。

  4. 街で買い物をしたり、イベントをこなしたりする。

  5. 冒険に再び出かけ、上記の流れを繰り返す。

街やバックエンドのストーリーなども考慮しながら、少しずつ作業を進めています。

今できていっているものはAPI

現在、API(Application Programming Interface)の開発に取り組んでいます。
APIは、バックエンドの処理を担当し、表側の画面やデザインはまだありません。
APIが完全に動作するようになった後に、画面の作成を始める予定です。
現時点では、HTTPを使用してアクセスし、文字ベース(JSONデータ)でデータを返す部分の開発を行っています。

ただ、数値データや文字列のみが返ってくるため、進捗状況をどのように伝えたらよいものかと頭を抱えております。

独自コントラクトとサーバサイド処理と

Web3は、独自のコントラクトを中心とした世界ですが、問題はこのような複雑な処理を連携させる場合、「処理毎」に徴収されるガス代が非常に高額になってしまうことです。
RPGでは、戦闘やアイテムのドロップ、町の人とのやり取り、その他のイベントなどを独自のコントラクトに組み込む必要がありますが、これを実行する場合、ユーザーのイーサリアムがガス代で消費されてしまいます。
私自身のイーサリアムからガス代を徴収することもできますが、その方法では残念ながら私が破産してしまいます。

そのため、Web2的にサーバサイド処理を使用して、ハイブリッドで開発することにしました。

スマートコントラクトと連携と「Play to Earn」

スマートコントラクトなどWeb3らしいところと連携として現在作成中のゲームでは以下の様に連携します。

  • MetaMaskと連携して、ログインはWeb3らしく

  • ゲーム内でGETしたアイテムを「独自スマートコントラクト」によりNFT化。

  • 「NFT」のアイテムをゲーム内に逆輸入して利用

Play to Earnは、あそびながら稼いでしまいましょうと言う考えでございますので、是非その部分でもより良いものになるよう努めたいと思います。

まずはベータテストに向けて。

まずはベータテストに向けて進んでいます。
小規模なテストでは見逃していた問題も、多くの人にプレイしてもらうことで発見できる場合もありますので、重要度は高いと考えています。

そして、皆さんの意見を反映しつつ、より良いゲーム体験とPlay To Earnを実現できるよう努めています

作ったもの作るもの。


まだまだこれから作るもの沢山です。

  • MVCエンジン(済)

  • 開発用便利ツール(一部済)

  • ログインのAPI(済)

  • キャラクター作成API(一部済)

  • 戦闘のメインループ(一部済)

  • 戦闘にもっとアクセントを

  • 敵がアイテムをドロップする仕組み(済)

  • エリア移動と戦闘/トレジャー発見/目的地に到着のループ

  • 街処理のループ

  • 買い物処理

  • ボスなど特殊行動の多そうな敵の実装

あとはスマートコントラクトとの連動部分などなど・・・


次回からは、ストーリー的な所もお話しできればと思います。

イメージイラスト


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