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SaaSアプリケーション作成のロードマップ

今回は前回の記事で記載した通り、SaaSアプリケーション作成のためのロードマップをここに示したい。(訳:なんとなく今後こんなことをしていくことをここに宣誓します)


事前知識を振り返る

SaaSアプリケーションを作成するにあたって現時点で必要と思っている知識とそれに対する私の理解度を4つのランクに分けて示したいと思います。

  • A(詳細を理解している/リファレンスがなくとも単独で実行できる)

  • B(概要を理解している/リファレンスがあれば単独で実行できる)

  • C(聞いたことはある/単独では実行できない)

  • D(聞いたことがない)

以下の通りです。

  • Webアプリケーションの仕組み:C

  • Webサーバーの仕組み:C(リクエストすると返事してくれるやつ)

  • DBサーバーの仕組み:C(SQL使ってクエリ実行するやつですよね、知ってます知ってます)

  • フロントエンド言語:C(JavaScriptはJavaとは無関係です)

  • バックエンド言語:C(今回はPythonでやってみます)

  • クラウドサービス(Azure,AWS,GCPなど)の知識:C

  • その他開発知識:C(CI/CD?コンテナ?Git?え•••?なんだって?)

そうです。まとめた意味はありません。圧倒的に知識が不足しています。
ということでヤマダによるSaaSアプリケーション作成までのロードマップは学習と実践をセットで進める必要があります。(終わるの?)

今のところ終わりは見えていませんが、そういった領域に挑戦する中で思ったこと、気づいたことを「備忘録」として残しておくのが本ブログの目的でもあります。

と、知識不足を憂いていても(お前の状況を憂いているんだぞ)、始まらないので、どのように進めていくかをなんとなく残しておきます。

Webアプリケーションの仕組みを学ぶ

教材:eラーニング講座、Youtube
目的:Webアプリケーションの全体感をつかみたいと思います。

Webサーバーの仕組みを学ぶ

教材:eラーニング講座、Youtube
目的:Webサーバーの役割を知るとともにどのような製品を使うべきなのかを判断できるようにしたいと思います。

DBサーバーの仕組みを学ぶ

教材:eラーニング講座、Youtube
目的:役割自体は分かるため、どのような製品を使うべきなのかを判断できるようにしたいと思います。

フロントエンド言語を学ぶ

教材:eラーニング講座、Youtube
目的:実際にコードを書けるレベルまでを目指して学習します。
HTMLの基礎→JavaScriptの基礎→ReactJS→ReactTSの順で学習します。
CSSの基礎→BootStrapの順で学習します。

バックエンド言語を学ぶ

教材:eラーニング講座、Youtube
目的:実際にコードを書けるレベルまでを目指して学習します。また、いくつかのPythonにおけるWebフレームワークを学習し、採用するフレームワークの選定を行います。(好きな子を見極めます)
Python基礎(文法など)→Django→FastAPIやFlaskの順で学習します。
CSSの基礎→BootStrapの順で学習します。

クラウドサービスの知識を学ぶ

教材:eラーニング講座、各クラウドサービス提供会社の公式リファレンス
目的:SaaSアプリケーションを公開するにあたってどのような構成にする必要があるか(さすがに自宅でサーバー管理はできないので、クラウド上にサーバーを構築することが前提)を把握するために学習します。また、各クラウドサービス提供会社のサービスで便利なものがないかを学習します。

その他開発知識

教材:eラーニング講座、Youtube
目的:個人開発であるため、ソース管理やビルド環境を整備する必要はないように思うが、世の中の開発プロセスの中で当たり前のように利用されているツールや考え方はなるべく取り込んで開発を行うために学習します。といってもこのテーマのみで学習するというよりは実践の中で気になったら学習するといった流れで進めます。

ロードマップと言いながら・・・

ロードマップと言いながら、ただただ学習方針をまとめることになってしまいました。どんな構成でどんな言語でどんなフレームワークでといったお話は『Saasアプリケーション作成のロードマップ2』で残したいと思いますが、それはある程度学習が進んでからになると思います。(いつ?)

最後に

今回は以上となります。次回からは本格的に学習を進めていく中で気づいたことや思ったことを残したいと思います。それでは。


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