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第7回 多様な連絡手段インフラ化

第7回 多様な連絡手段インフラ化

スマホで相手にメッセージを送る時
メールや
メッセージアプリ(LINE、SMS、DM)がありますが
みなさんはどう使い分けていますか?

自分はほとんどLINEかInstagramのDMを使って
家族や友人と会話するので
メールはほとんど使わないです。

使うとしても、大学の教授に連絡を取るときぐらいです。

今回の講義で先生もおっしゃっていましたが
10代・20代は携帯電話の通話よりLINE通話の使用が多いみたいです

ちなみにLINEに次いで使用が多いのはTwitterでした。
10~20代で約8割が利用しており若年層に人気がありますね
その後人気なのがInstagramでした。

他の世代でも殆どの人がLINEを使っている人が多かったです。

参照ページ↓

https://www.moba-ken.jp/project/service/20230417.html#:~:text=年代別のSNS利用,増加していました%E3%80%82

そんなほとんどの人が使うメッセージアプリですが
災害の際その通信は使えると思いますか?

災害時に予想される通信への影響は、災害の内容によります
停電やインフラ被災によって不通によって使えなくなる場合があります。

地震の場合
・電力→広域での停電発生 (設備復旧には南海トラフで約1~2週間、首都直下で1カ月程度必要。ただし、津波被害部分は除く)
・携帯電話→回線が混み合う(数日程度)
 ・優先電話→非常用電源停止で不通 (数日程度で復旧)
・固定回線
 インターネット→停電に起因し、回線も不通(設備復旧には1カ月程度必要) 

集中豪雨の場合
・電力→豪雨に起因する土砂災害等により停電発生(復旧まで数日)
・携帯電話↓
土砂災害等によりインフラが損傷し、回線も不通(復旧には2週間程度)
・固定回線
 インターネット↓
土砂災害等によりインフラが損傷し、回線も不通(復旧には2週間程度)

雷害の場合
・電力→雪/風に起因して局所的に停電発生(復旧まで数日)
・携帯電話→停電に起因して停止(非常用電源がない局、復旧まで数日)

災害にもよりますが、電力、携帯電話、固定回線、インターネットなど復旧には数日程度かかる事がわかりました。

普段から家族や友人と災害時に連絡を取らなくても避難場所や避難経路、連絡手段をお互いに決めておくべきだなと感じました。

詳しくはこちら
参照ページ↓

https://www.soumu.go.jp/main_content/000302711.pdf

ありがとうございました。

#情報リテラシー論 #長岡造形大学

横田秀珠先生のHPです。


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