見出し画像

第13回 画像認識の技術と流出問題

第13回 画像認識の技術と流出問題

早速ですが
みなさんは物を認識するのに五感の何を使いますか?

人間の五感による知覚(情報判断)の割合は「視覚83.0%、聴覚11.0%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚1.0%」

人が受ける情報の8割は視覚から受け取っています

参照ページ↓


物体検出
物体検出は外観検査によく使われており、製造業や建設業、また医療などといった幅広い分野で活躍しています

身近な例では、顔などの検出のためにスマートフォンのカメラにも利用されています

また、自動運転の分野でも歩行者の検出に利用されています

物体検出のモデルはいくつかあります

  1. R-CNN(Regional CNN)

  2. YOLO

  3. SDD

  4. DETR

詳しくはこちら↓


Quick, Draw!

ブラウザ上で落書きを行うと、Googleの人工知能(AI)が「何を描いたか」を次々に当ててくれるというゲーム「Quick, Draw!」は、プレイヤーの描いた絵を認識して学習することで、より正しく予想する能力を向上させることが可能です。ゲームを通じてニューラルネットワークの進化を実感できるとのことで、試しに遊んでみました。

早速書いてみましょう


お題の出された物を制限時間内に描きます


時間内にAIがなんの絵かわかれば正解です

最終的に6枚の絵を描きます
6枚中何枚認識されたか試してみて来ださい!

Quick, Draw! 私の画力でも全て認識してくれました

何回か試してみましたが9割当ててくれます
とても楽しいので試してみては?

ありがとうございました。

#情報リテラシー #長岡造形大学

横田秀珠先生のHPです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?