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#32 行動できない理由はずっと奥深くにある

こんにちは、なかです!


このnoteを読んでくださってるあなたは、
決めたことをすぐに行動できる派ですか?

それとも、頭では「やらなきゃー(汗)」って
思っているけど、なかなか動かないタイプですか?


わたしは、圧倒的に後者ですね。
テスト勉強、看護師の国試勉強、
仕事での勉強会資料、毎日の家事に至るまで。

いつもギリギリになってアクセルをベタ踏み。
なんとか終わらせるけど、後悔するんです。

計画的に勉強してたらもっと点数良かったのに。
  もっと早く取り掛かってたらクオリティよかった。
   ダラダラしてたらご飯の時間が遅くなった。

わかってるんだよ、早くやればいいことを。
行動が早い人が羨ましいと何度思ったことか。

なかなか動き出せない原因は
人や状況によって色々あると思いますが、


最近、「おぉ〜なるほど」と
納得せざるを得ない原因を知りました。




" 行動できた先の変化を恐れている "


例えば、
収入を増やすためにママが副業を始めたとします。

そうすると、生活のどこかで副業に割く時間が
必要になりますよね。

でも、子育てや家事、さらに本業もあって
やるべきことが進められない。

副業の方法を教えてくれる先生がいたら、
なぜ動けないのですか?
とできない理由を聞きたくなるでしょうね。


「つい子供と寝落ちしちゃって…」
「時間の使い方が下手で…」

できない理由を挙げればあげるほど、
自己肯定感低くなってしまう。


そこで、このように問うのです。
「もし行動できたら、
どうなってしまうと思いますか?」

はっ?と感じるかもしれませんが、
つまり、行動することによって
どんな変化が起こるかを聞いているんですね。


行動ができてしまったら…

「今より忙しくなっちゃいそう」
「YouTube見る時間なくなりそう」
「稼げなかったら恥ずかしい」


要は、行動することで今まで当たり前だと思ってた
時間の使い方や考え方が変わってしまうことへの
不安や、本当に稼げるのかという不確実さが
潜在的にある場合が多いのです。

それを、「とりあえず行動しようぜ」
みたいに根性論で押さえつけちゃうと、
根本的な悩みや不安を取り除けなくなります。

それどころか
「あぁ、動けない自分はやっぱりダメなんだ」
「ちゃんと教えてくれないから動けないんだ」

と、自分を卑下したり他責な思考に陥っていきます。


わたしも当てはまるなぁと思いました。
変わりたいけど、潜在的には変化を恐れている。


ここに自分自身が気付けたら、
あとは決断するだけです。


行動せずに、今のまま生きるか、
変わることを覚悟して、行動するか。


行動できない本当の理由は
自分の心の深ーいところにあるかもしれません。


最後まで読んでくださり、ありがとうございます😊
ではまた〜!

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