見出し画像

ひとまず動いて就活について考えよう!

就活をしなければ。

もうそろそろインターンにも参加するべきなんだろう。
少しずつ探さなければ。


大学生活を通して、何となく自分のやりたいことも、憧れる人もわかってきた。

でも大抵そういう人は高校生までの私が思い描いていたような(都会住、大企業正社員、安定年収etc…)安定思考を最優先してきた人じゃない。
安定と引き換えに、自分のありたい姿に向かって何かしらの挑戦をしている人。世間一般からすると「なんでわざわざそんな条件で働くの?」と思われようが、自分の中に確固たる信念がある人。

自分のやりたいことを見つけて、一生懸命働く人がかっこいいと思った。
もちろん都会住、正社員の方でもきっとそういう人はいるだろう。ただ今まで私が出会った憧れの人たちがその中に含まれていなかっただけなのです。


そうして私は就活をもうそろそろ始めるわけですが、正直わからない。
憧れの人たちみたいになりたいことは間違いない。
ただ、お金がないと生活できないのも事実。
「お金は不幸を回避する道具であって、幸せを得られるものではない」とおっしゃっている方がいて、それもそうだなと思う。
でも憧れの人たちは結局お金も得ながら、生活も成り立っているわけで、私が急にその道を選んだとしても、収入が安定する保障は1ミリもないのだ。

ベンチャーや小さな企業、地方でもやりがいがあって、生活費を稼げるならばそれでいいじゃないか。と思う自分と、
でも名の通った企業の方が親は安心するし、将来家族がいてほしいから貯蓄はあった方がいいのでは?と思う自分と。
いやいや、普通に考えて大企業は有名大学の人しか受からないじゃん。と思う自分と。

私の中でちっちゃい自分たちが論争を繰り広げている。誰の言い分も正しい。ただ、最終的に自分が納得するかどうかなんだろうけど、毎日「結局私は何を大事にしたいのか?」で行き詰る。

理想を追い求めるけれど、目の前の現実も全く無視できるわけじゃなくて。そのバランスに腐心中。

この悩みに終止符が打たれる時が来るとは思わないけど、思えなくてもいいのかもしれない。就活をしながら見つけていくだろうし、働きながらでも考えている気がする。

ひとまず今の自分に言えることは、
わからなくてもやってみるんだ。
動いてから考える。
就活もやってみたら意外と苦しいばかりではないかもしれない。
以上!