夜の憂鬱

「はじめての投稿は自己紹介をしてみては!」と表示されるばっかりに初投稿に少しハードルを感じたここ3日間。やっと「なんでもいいから書いてみよう」と思ってキーボードを打ち始めました。

 自己紹介なんて、自分のことを言葉にしてしまうなんて、小学生の時から学校を休みたくなるくらい苦手な分野。でも、なにか綴っていればなんとなくどんな人間か感じとってくれる人がいるんじゃないかなとふと思いました。そう信じて思いを綴るだけやってみよう。それがいいじゃないかとただの日記を投稿します。

 現在、22時。私に1番ためらいと葛藤が生まれる時間。今思えばこの時間が苦痛になり始めたのがうつ病の最初だったのではないかと思う。実は今実習中。こんな世に出る日記なんて書いている暇があるなら自分のケースレポートを進めろよ、と思う。でも終わらないんだよなこれが。やればやるほど「このままやってて終わるかな、提出できるかな」という不安にかられる。「やらないと終わらないよ」とささやく自分もいて、「無理したらダメだよ」って言われることもわかってて。こんな思考をぐるぐる回っているとレポートに集中できないのは当たり前。すこーしだけ進んだレポートを眺めながら、2階から聞こえてくる大学生の大きい笑い声に「うるさいけど懐かしいなあ、飲み会かなあ、どうしても声大きくなるの不思議、」とかぼんやり思って。ああ、なにを考えても憂鬱。事例について考えることは嫌いじゃない、むしろ好きな分野。でもなんだか憂鬱。それが22時。なんとなく自分のなかで「ねなきゃ明日起きれないよ」というリミットが設定されている時間なのだろう。課題の焦りと起床への不安が戦う時間。
 自分で頑張りぬくことが最大の解決策である場面での戦い方が難しい。いつかこの攻略法がわかるといいなあ。今はお薬で対応中。この一年で攻略しないと新人1年目なんて生き抜けないよな、とか不安になってきたので寝ようと思う。今日もよく頑張ったはず、自分で褒めると涙がでそうになるな、眠れるかな、2階の音やっぱり大きくないかーー 頼んだぜお薬、、

おやすみなさい
 
 

 

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