先日10/7㈮〜10/9㈰の3日間に渡ってカリフォルニア州サンディエゴにてTwitchConが3年ぶりに開催されました✨

そこで現地時間10/8㈯ PM1:30〜 (日本は10/9㈰ AM5:30〜) のライブパネル "The Next Stage of Entertainment: World of Virtual Reality Roleplay" (エンターテイメントのネクストステージ: VRロールプレイの世界) にチャンドラー・リッグスが、Neon Divide (彼が中心となって進めてきたVRゲーム、今年2月〜7月までSeason3を彼のTwitchチャンネルで配信) の仲間とともに登場しました。

彼のVRロールプレイへの熱い思いが聞けたので、一部ですが彼の話した言葉を英語と翻訳でご紹介したいと思います。
尚このステージの様子は、TwitchアプリのNomNomチャンネルでライブ配信され、今もビデオが見れるのでぜひそちらで本編を見てみてください💡

【3h49m20】ビデオ3時間49分20秒のところ
So, to kind of circle us back to the question, "what is Virtual Reality Roleplay?" 
It's coming home from a long day of work, putting on your VR headset, popping into good enough VRchat, going into the world that you're about to roleplay in. It's sittting in that lobby, waiting an anticipation for the session to start talking with the other people that you're roleplaying with about the crazy stuff that happened last session and how you're gonna figure out what you're gonna do the next session to get yourself out of that situation that you got yourself in last session. 
And then, do a couple things to get yourself in character, and then the session starts. 
And you are whoever you want to be, wherever you want to be, "you're a student in a magic academy, you're a detective in a dystopian cyberpunk city, you're a knight in a medieval castle." 
You can be whoever you want to be, wherever you want to be. "you're exploring a desolate alien planet or interesting socializing with people in a bustling casino." 
VR RP is limitless and it's an escape from a mundane boring reality. 
It's stepping into the shoes of another being and becoming them completely and exploring their own story that you've created and exploring the stories of the people around you that have poured their heart and soul into their characters just like you did yours. 
It's the most exciting and engaging thing that I've been a part of for a very very long time.
And each and everyone of you can be a part of it right now. so, yeah. 

翻訳
そう、ここでちょっと私たちを囲む質問に戻ります。"VRロールプレイとは何か？"
それは、仕事の長い一日から家に帰って、VRヘッドセットをつけて、十分なVRchatゲームに飛び込み、ロールプレイしようとする世界に行く。そしてその(VR上の) ロビーに座って、他の人たちと話し始めるセッションを期待して待つんだ。
そこでは前回のセッションで起きたクレイジーな出来事について人々と一緒にロールプレイしたり、あなた自身が前回のセッションで得たその状況から抜け出すために次のセッションで何をするか、それをどうやって理解するか他の人々と話すんだ。
そしてそれから、キャラクターでのあなた自身を得るためにいくつかの物事をする。それからセッションがスタートするんだ。
そして、あなたはなりたい人でいられる。いたい場所にいられる。
(例えば) "魔法学校の生徒"だったり、"ディストピア・サイバーパンクシティ(※ディストピア: 反理想郷・暗黒世界、サイバーパンク: SF分野の一分野。人間性が失われたハイテク社会) の探偵"、あるいは "中世の城の騎士" だったり。
あなたはなりたい人誰にでもなることが出来る。あなたがいたい場所どこにでもいることが出来る。
(例えば) 荒れ果てたエイリアンの惑星を探索したり、あるいは、にぎやかなカジノで人々と面白い交流をしたり。
VRロールプレイは無限なんだ。それはありふれた退屈な現実からの脱出。
それは、別の存在の靴に足を踏み入れ、完全に別の存在になること。そして、あなたが創り出した自分だけのストーリーを探索したり、あなたがキャラクターにしたことと同じように、あなたの周りの人々が心や魂をキャラクターに注ぎ込んだ彼らのストーリーを探索すること。
それは私がとてもとても長い間参加してきた (一部だった) 最もエキサイティングで魅力的なことです。そして、皆さん一人ひとりが今すぐその一部になることが出来ます。

いかがでしたか？
音声文字起こし機能と私のリスニングで確認といった方法での聞き取りなので、少し間違った箇所もあるかもしれません😅
ですが、彼のVRロールプレイへの情熱が伝わってくる素晴らしいスピーチだったと思います。映像だとジェスチャーも加わってさらに熱い思いが伝わってきました。

他の写真もいくつか掲載しておきます🥰

司会者の方 (SEや映像操作などもされるので会場ではtechnique 技術さんと呼ばれていました) が言われていた通り、今回のTwitchConを一言で表すなら"togetherness" (一体感、団結) という言葉が印象的でした。まさにこのステージのチームの一体感は素晴らしかったです。
ぜひ本編ビデオを見てみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました🤠🙏