四月二一日
午前十一時五四分。緑茶、カルパス、アーモンド。このごろ早朝覚醒がある。そのうえ隣のヤニカス年金爺さんがあろうことか午前中からピンポンを鳴らしてくる。俺がスターリンだったらいまごろもう銃殺されてるよ。ちゃんとまいにち眠れることは才能だ。きょうは書くことがない。というか愚痴をこぼしたい気分ではない。だから読売新聞の「人生案内」の相談に答えてみようと思う。なぜか知らんけど(たぶん腹が立ったから)切り抜いてあるんだ。「識者」による回答はゲロが出そうなほど詰まらないものだったので切り抜いてない。なにしろ俺はこんな生きにくい地上を三六年もサバイブしてきたんだ。大悪人だ。大悪人じゃないと三六年も生きられない。だから人生相談の類に答えたって生意気との誹りは免れえるだろう。
俺の回答は以下の通り。
そろそろ飯食って、図書館に行きます。そのまえにATMに行かねばならない。【備忘】1000円+4000円。ぼぼんちゅう糞味噌らーめん。おーいお茶目小象。スモール・エレファントあるいは包茎ペニス。牛と狐、もーこんこん。