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育休中に家を買う。13、地鎮祭は何を準備する?

我が家も地鎮祭を行いました。

良い経験と節目となりました。
2歳の息子も合図に合わせて手を叩いたり、頭を下げたりして「じちーさい、たのしかったね」とご機嫌でした。


用意したもの

住宅メーカーから案内をいただいた通りに準備をしました。近所のスーパーで全て揃えることができました。

・洗米(1合くらいを洗い水切りする)
・清酒(2合以上)
・浄め塩(一合くらい 新しい方が良い 種類は問わない)
・するめ(2、3枚程度)
・昆布(板の出汁昆布 一袋程度)
・椎茸(1パック程度 生でも乾燥でも可)
・野菜(2〜3種以上 玉ねぎ等匂いの強いものは避ける)
大きい物(大根、白菜、キャベツ等)は1個
小さい物(きゅうり、にんじん、イモ等)は3個以上
・果物(2〜3種以上 数は野菜に準ずる)

・朝一番に組んだ水(一合程度)→ペットボトルや水筒に入れればOKとのことでした
・神主様への謝礼(お礼または寸志とする)→相場は2〜5万円程度。メーカーによって違うので確認が必要です。

また「持ち帰る時のためにエコバックがあると良いです」と伺っていたので、大きめのエコバックを持って行きました。ビニールに入れたまま持って行った野菜や乾物などは全て袋から出してお供えしてくださるので、汚れてもいいもしくは汚れにくいエコバックを持っていかれることをオススメします。


当日の流れ

当日は、私たちが到着したころにはすでに神主さんがいらっしゃっていて、祭壇の準備をされていました。持参したお供え物を供えていただいてから、神主さんから一通り流れの説明があり、地鎮祭が始まりました。

私たちの場合は以下のような流れで行いました。

  1. 修祓(しゅばつ) 参列者・お供え物を祓い清める儀式

  2. 降神(こうしん) その土地の神・氏神を迎える儀式

  3. 献餞(けんせん) 神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式

  4. 祝詞奏上(のりとそうじょう) 工事の安全と家の繁栄を祈る旨の祝詞を奏上する

  5. 四方祓(しほうはらい) 土地の四隅をお祓い清める


終わった後に、神主さんと一緒に記念撮影をしました。全ての工程を合わせても40分程度で終了しました。


服装

服装についてメーカーの方に尋ねると「最近は、普段通りの格好で参加される方が増えています。私たちは、いつも通りスーツで伺いますがそこまで気になさらなくても大丈夫かと思います」とのことでした。また、「雨でぬかるむ事もあるのでヒールではない方が無難かもしれません」と言われました。

夫と息子は襟付きのシャツに黒いパンツ、足元はスニーカーで行きました。私はジャケットにスカート、足元はバレーシューズを合わせました。


手土産はどうする?

私としては、メーカーの方にも来て下さった感謝の気持ちを込めて手土産を渡したい気持ちがあったのですが、ネットで調べてみると特に必要ないですということが大多数でした。夫とも話し合って、住宅完成後に最後にお礼の気持ちとして渡そうということを決め、今回は手土産を持参することはしませんでした。

また、私たちは区画内に同じメーカーで住宅を建てる土地を選択したので、ご近所への挨拶回りありませんでした。


まとめ

メーカーの方に尋ねると、最近でも7.8割の方は地鎮祭を行なっているとのことでした。気持ちの上での問題だと思うので、やる・やらないは自由ですが、実際に行ってみると良い区切りとなり、地鎮祭をしてよかったと思いました。息子も分からないながらに大人の真似をして、頭を下げたりお酒を飲む仕草を真似たりする姿が微笑ましかったです。
持ち物や流れについてはメーカーによって違いがあるので、担当の方にしっかりと確認してみてください。


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