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たけのこbot はやっぱり

noteを始めた理由は、文を作る練習がしたかったからであって、短編を書くためでは無い。というのが最近定番の言い訳になってしまった。

実際はバリバリ影響を受けて始めたのであって。自分の中で完結させておいた方が後の身のためであるような物が死ぬほど出てくるんだろうなぁとやはり早い段階で思ったわけで。だから誰にも言ってないのであって。だから言い訳を吐く相手も自分しか居ないわけであって。

ただまぁ、本読んでるとやっぱりやってみたくなると言いますか、出来てしまうのではないかと思ってしまうと言いますか。
継続は力なりだし、物は試しだし、せっかくだし。やるだけやってみようと言う事で、今短編を三つほど完成させてみたのだが、やはり思うことは沢山ある。

例えば、書いている内容が架空のものなのか自語りなのか分からなくなってきて、最終的に本当に自語りになっているということがある。というか今出来ている三つともそうである。

自分の経験は宝物であって、どう生かすかによってそれは大きな武器になるというのは、色々な人のお話を読んでいてとても痛感する。

ただ、例えば歯の矯正は実はとても辛くて、口内炎が死ぬ程出来て、ロキソニンが効かないくらい痛くて、煮麺しか食べられない生活がしばらく続く。なんて経験誰が聞いてて面白いだろう。

自分を下敷きにして物語を作ろうとすると、始めは自分とは違う人物がちゃんと居るのだが、そいつもしくはそいつらは徐々に変貌していき、最終的に下敷きにされているべき人が憑依してしゃしゃり出てくる。

さて、口はいいから手を動かせと思いながら何もせず、自分みたいな人は山ほど居て、想像なんてしない方がいいというか出来ないくらい多くの人が居て。こんなこと言ってても多分誰も何も気にしないのであって。

自分は今どの辺に埋まってるのか。とりあえずX軸とY軸の値だけでもそれぞれ与えてほしい。


p.s. 今読んでる本は「三体」です。そろそろ第一部が読み終わりそうで嬉しいです。


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