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小学生の土曜日が帰ってきたっていう話✌

まず、小学生の土曜日ってナニーーー??!!!って感じですよね。笑

いや、でも。あの、小学生の土曜日が、あの土曜日が、帰ってきたんです

よ!!🤩

本当に些細な事なんですけど、実は私にとって大きな変化なのでは!?

と思ったので、今回 noteに書かせてもらうことにしました。


まず、タイトルの意味から説明しようと思います。

これは、小学生の時に感じていた土曜日の感覚が、

最近になってやっと戻ってきた!っていうことです。

(これでもあんまり意味わかりませんよね…<(_ _)>)

私が小学生の時の土曜日って、長ーい1日を、自分のその時の気分で

満たしていく。みたいな感覚がありました。

当時は何気なくやっていたと思うのですが、年齢を重ねていくうちに

詳しく言えば勉強に追われるうちに、それが出来なくなっていました。

同時に、この時のような土曜日の感覚を感じることは

なくなっていったのです。

勉強に追われていたっていうのは、やらなければいけない勉強が

増えただけでなく、自分で自分に厳しくあたりすぎていた

ことも基になっていたのだと思います。

特に、中学3年生から高校3年生までの4年間は

勉強漬けの毎日で、やりたいことなどする余裕がありませんでした。

というか、当時はそれで満足していたのです。

「今日も勉強を10時間することができた。」

「やりたいこと?塾の自習室に行って、数学の参考書解くことかな?」

みたいな感じで、今考えると恐ろしい思考回路をしていました。(;゚ロ゚)

大学入学後も、時間があれば(たとえ苦に感じても)勉強する

というクセはなかなか抜けることなく、

気づけば2年生が終わりそうになっていました。

そんな時、私は病気になりました。

病名は潰瘍性大腸炎

原因は未だ分かっていないとされていますが、

ストレスが関わっているとも言われています。

私がこの病気を発症したのには、おそらくストレスが

少なからず関わっているだろうなーと思いました。

振り返ってみると、私はよく分からない焦りにかき立てられ、

自分に鞭を打ちながら頑張りすぎていました。

そして、この性格と行動を改善しようと思いました。

そんな中、私がHSPであることに気づきました。

そうか、だから私は昔から

「考えすぎなんだよー。」

「勉強ももっと気楽で良いよ」

っていろんな人から言われてたんだ。って納得がいきました。

そして、私のHSP気質の性格とどう向き合っていこうかと考え、

まずは本を読んでみることにしました。

その中で、私に、

「のんびり生きようよ~」

というメッセージをくれたとっておきの1冊がありました。

それは、この本。


「あやうく一生懸命生きるところだった」
(文・イラスト:ハ・ワン, 訳:岡崎暢子)

この本に出会ってから、いつもだったら頑張りすぎていたことでも、

「気楽にやっていこ~。」と思えるようになりました。

なので、

「もっと頑張らないと!」と思って、しんどくなってしまった時には

この本を持ち歩いて、電車の中などで読むようにしています。

他にも、

私の心を押さえつけていた、自分で作った縛りをほどいてくれる本には

たくさん出会いました。(この本たちは、今度紹介しますね!)

そのおかげもあり、今は以前よりもゆるーく過ごすことが出来ています。

と、前置きが長くなってしまったのですが、

このようにして、大学3年生の今になってやっと、

自由気ままに過ごす土曜日が戻ってきたのです!!!

「あー、何か、この土曜日ってなつかしい~」

「やっぱり土曜日ってこんな感じだったよね。小学生の時みたい」

みたいなことを感じたわけです。

多分、周りの人たちから見たら

私の土曜日が変わったことなんて分からないと思います。

けれど、私は、

私だけが分かる、小学生の時の土曜日が戻ってきたことに

ニヤニヤしているのです。(^J^)ニヤ

以上、小学生の時の土曜日が帰ってきた✌でした。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

よろしければ、スキとフォローしていただけると嬉しいです(≧∀≦)

ではまた~ヾ(^v^)k















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