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絵とフラペチーノ

5連休中日の金曜日。朝いち雨でしたが早めにやんで、午後は晴れて良い日でした。
年度末で孫たちは学童保育のお別れ会に出かけ(火曜日の雨で振り替えたらしい)期せず自由な一日が。

絵について

天気の微妙な日のお出かけに、やりたいことリストにもある、
61)絵をみに行く

これを少し前から考えていたのですが、

こういうのに行こうかと思いつつ、道のりや混雑や入場料を思うと。
それなら、

たとえばこんなギャラリー。
上記3難の後ろ2つはクリアできる。
ただ新進アーティストで会期も超短い。予定と気が合うか。

そもそも。ぐだぐだそんなことを考えてしまう時点で、自分は本当に絵を見に行きたいのか疑わしくなってくる。

そこで考えました。
何なら見たいのか。

もう20年近く前になるのかなぁ、高校時代に選択で美術でお世話になった先生の個展があり、見に行きました。
当時ですら卒業して20年以上たってたけど、なぜかその情報は入ってきて。

行くと先生いて(覚えられてなかったけど。部活じゃなく選択だけだったから仕方ない。美術の授業、週1だったし。授業の合間にけっこうしゃべったし、美術部に勧誘されたけど。こっちは勝手にRCサクセション「僕の好きな先生」に重ねたりしたけど)

絵が、高校の美術室に先生が描きかけてた(完成にしか見えなかった)やつがあって、すごくテンション上がりました!

とはいえ好きと思う絵は、あったのかもしれないけど、今思い出せるのはその1点だけ...みたい。

絵は、音楽もそうだけど、好みの幅ってかなり狭いです。各方面に好きなのがあったりはしても。
そしてハッキリしてる。

時間もお金も使って足を運ぶ、音楽でそれやるのはけっこうな推しバンドとかでしょう。

過去に美術展に行った数少ない記憶を掘っても、絵そのものより、誰と何処に行ったとかいう、状況の方が思い出として強いと気づく。

音楽に関してはライブの記憶はライブそのものが強い。それは自分が絵より音楽に親しんできたからと思うし、なら絵にも親しもうとするなら同じアプローチで良いかもと思う。

昔と違ってタダ同然で知ることができるから、その集まった情報のなかで、コレというものに出逢えた時、自分の時間やお金も投入する。これです。

普段は音源で充分。
絵も、画集とかあるじゃない!

そう思うとすぐに答え出ました。
坂口恭平氏の厚い画集。あれを見に行こう。図書館に。

いつもの図書館で見かけた気がする!

この坂口氏、本は面白いけどうだうだしてる。
けど絵は、すごくパキッとしてるんですよねー
自分てきに。

よし。これをゆっくり席で見よう!

前夜そう決めて、朝、用事すませていつもの図書館へ。

新しくなったばかり
といっても1年以上。早いなー

探す画集は棚に...無い!
残念!借りられてるみたい。

まぁ、諦めの良さが身上です。図書館には他の画集もあるさ。

本日の一期一会

とてもキレイな絵で、鳥や虎や紫陽花の葉が
とても可愛く、大満足でした!

よって達成で。
美術館でもギャラリーでもなく図書館ですが、絵をみに行ったので!

この本を棚に戻すとき、坂口恭平氏のもう一冊のこちらを発見!

これは厚いけど小さめなんです

つい借りて、連れ出しました!

フラペチーノについて

画集を借りてしまったし、昼過ぎたし、甘い冷たいものが欲しくなり、ついスタバに寄りました。

ショッピングセンターのリニューアルとともに開店して半年ならないぐらいの新しいお店。

もちろんバニラクリームフラペチーノ!
何年かぶりのカードも使えて、ここも大満足でした。

店内は最近の市内とかのカフェに無いほど広々と席がとってあり、隣りが近くなくて良かった。飲食店に限らずお店でもすれ違える広さの無いこの街で、贅沢なことです。

外の通路に面してはいるけど、良い眺めでもなく逆に街ゆく人々から見られる。自分も歩いてる時は外から見てたので、ハッキリ見えると知っています。

それが、イヤと思えばイヤですね。こっちから見てやるぐらいの強い気持ち又は慣れが必要です。

孫姉に、スタバ怖くないよと言ってあげれるには、この問題解決が必須ですね。まだ当分様子見てて良いでしょう(嫌な大人だー!)

そんな感じで、思ったよりずいぶん好きなカフェでした。フラペチーノ美味しいし!
また寄ります〜!

そしてバスで地元へ。戻ると少しホッとする

そして椿

余勢をかって、帰って暖かかったのもあり、少し庭を掃除しました。良き休日です。

1本の木に3種類の色の花
ぼとっと落ちてもったいない
「ブローチ」って詩か何かで。
つぼみいっぱい!まだまだ咲きますねー
自慢の椿でした!

55)庭の掃除をする 、達成で!
ありがとうございました!

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