筋トレの弊害

日は意外な効用について書いてみましたが、
何事にも良いことと悪いことはあるもので、
少しでも悪いことを減らすためにも
今日は筋トレをしていての弊害について書こうと存じます。

一番気になっているのが、
気持ちが強気になってしまうことでしょうか。
大昔、友人と一緒に筋トレを始めて、
友人の性格が変わっていくのを目の当たりにしました。
その方は肉体的にコンプレックスを持っていたようで
筋トレの成果とともに精神的にも改善されていったようです。
それだけならとても喜ばしいことですが、
だんだんあまり周りの人のことを考えなくなっていきました。

人間、弱点や欠点がある理由の一つに、
他人に対しても寛容になるきっかけというものがあると存じますが、
自身が克服していく過程で、
それらを忘れてしまっていたようです。

あまりよろしくないことだと当時感じておりましたが、
現在自分も多少その感覚を自分のうちに
感じるようになってまいりました。

周りにいる体型のよろしくない方や
不健康そうな方々に対して、
上から目線で見てしまうような感覚でございます。

人間、謙虚さを失ってしまってはよろしくございません。
自身の成長は喜ぶべきことでしょうが、
他人と比べても仕方がないことでしょう。
比べるならもっと自分より上の方を目指していく方が生産的でございます。

ひょっとしたら、
筋トレによってホルモンバランスが変わって
やや攻撃的になっているのかもしれませんが、
気が付けているということは
改善できるということでしょう。

肉体的な弊害としては
お腹が空くようになりました。
とりあえず目標体重までは増加できたので、
これからは以前のように部分的な断食などを取り入れて
より健康体を目指していこうと存じます。

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