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防災教育

今日は大田区にある高校の2年生を対象にキャンプスキルを体験してもらうために所属しているキャンプ協会の仲間と一緒にお邪魔してきました。

東京都では都内の公立学校を対象に多様な体験活動の機会を提供する「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」に取り組んでいます。

その一つとしてキャンプ協会では防災教育として、テント設営やブルーシートを使ってもタープつくりなど様々な内容を小中高校生に体験してもらうプログラムを行ってます。

昨年12月には立川の中学校、今日は高校生と共に活動しました。

今日はテント設営は基本的にはキャンプで作る内容と変わりませんが、設営のコツを指導し、いざという時に建てれるように、またブルーシートとビニール紐を使っての簡易タープつくり、非常食の試食、新聞紙を使っても食器作りなどを各担当に分かれて行いました。

私は立川で担当したテントを今日も担当しました。
日頃小学生を対象とした活動が多く高校生への指導は初めてでしたが、男子女子それぞれ協力し合いながら風もとても強く、寒い中ではありましたが、楽しく参加してくれてました。

災害が発生した時にキャンプのスキルを知っていることでその場にあるものを活用しながら、柔軟に対応する力をつけることもでき、制限された生活であっても少しでも快適に過ごすこともできます。

これからもキャンプや野外活動を自分自身が楽しむことはもとより、その経験を多くの方に少しでも共有して、キャンプの楽しさ、キャンプスキルが災害があった時に役にたつという事を自分のできる範囲で広めていきたいと思います。

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