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私の萌え断

2023年ももうすぐ終わり。私の萌え断が9割5分方できあがったので、写真をご覧いただきたい。


そう。2023年に使用していた手帳の断面が、私の萌え断である。
今年はロルバーンの手帳を使用していたが、年の前半はフリーページを中々埋められず、四苦八苦していた。

けれども、年の後半になって、そんなに気負わなくてもよいのではと思うようになった。

それからである。写真のように好きなシールやフリーペーパーの記事のスクラップ、映画のチケットを手帳のページに貼ったり、録画したTV番組の感想を書いたり、気になったことをメモしたりした。


すると、3か月程経つと、手帳のフリーページには私の好きなもの・ことや興味のあるもの・ことで溢れ返ったのである。

このことは、私に思わぬ効果をもたらした。私にとって、2023年の前半は中々思い通りにいかないことや絶望することもあったりして、心が暗くなっていた。だけど、2023年の後半になって、手帳に好きなもの・ことや興味のあるもの・ことが増えていくにしたがって、心がウキウキすることが多くなっていたのである。

私の中から絶望することがなくなった訳ではないけれど、手帳のフリーページに貯めた好きなもの・ことや興味のあるもの・ことが、心の暗い部分にポッと明かりを灯してくれている。それだけで、私は今日も「生きよう」と思えるのだ。

2023年の手帳は、2023年12月31日までめいっぱい使う予定だ。だから、冒頭の写真の萌え断はもう少し育つことになる。

対して、2024年の手帳は8冊に分けることにした。本当は1冊で収めたいところだが、内容が多岐にわたり、しかもボリュームが高めなため、8冊に分けることにした。ちなみに、2023年の手帳の冊数は2冊である。それをいきなり8冊に増やして使いこなせるのか分からないけど、手帳を通してこれからもっと好きなもの・ことや興味のあるもの・ことを増やしていけたらいいなと思っている。

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