理系研究職就活をする人達を見ていて、成功する人と失敗する人の傾向が分かってきましたので記事にします。

まず、研究職志望の就活生は3つに分類されます。
①    就活本番までに念入りに準備をする人
②    就活本番から準備を始める人
③    優秀な人

③は当然志望する企業群に受かります。
①    は十分希望する企業に入れることが多いです。
②    の多くはなるべく早めに手を打たなければ失敗します。

つまり、「高学歴で論文投稿をしており、論理的思考力があって、研究以外にも力を入れているような優秀な学生」以外は早めの準備が合格には欠かせません。

そのため、研究職就活をするうえで事前に準備するべき事項をまとめます。
既に就活本番が開始している人が読む場合は、抜けている観点をすぐに補ってください。

本noteでは主に、「研究職就活で用意するべきネタ」「それぞれのネタのポイント」について記載しています。
例えば、「研究において力を入れたことを書くときに、実験手順をひたすら努力して改善して成功したで本当に良いのか。」「研究概要の間違った書き方」等のよく就活生が悩まれている質問に対する回答を記載しています。