こんにちは龍one郎２号機です。明けましておめでとうございます。メロンソーダ太郎やっと第4回でございます。まぁ、きっと10話そこらじゃ終わらないと思うので今年もよろしくお願いします。2023年も同様に気まぐれに更新しようと思います。それでは、メロンソーダ太郎第4回どうぞ！

メロンソーダ太郎
第４話

コンとの修業を経て物凄く強くなったメロンソーダ太郎は自信を付け、鬼を倒す決心をしました。家に帰り、そのことをおじいさんとおばあさんに伝えると、おじいさんとおばあさんは口をそろえてこう言いました。「いつかその日が来ると思っておった」。そして、水純刀や食料などを用意してくれました。
おじいさんとおばあさんの話によると、鬼に対抗するためには、この国の五つの大陸のそれぞれに王者として君臨する妖獣５匹全部と、妖獣最強と言われる龍に匹敵する程の力を持ち、三つの海域を統べる海戦王(かいせんおう)を仲間にしないと鬼は倒せないらしい。さらに、妖獣を仲間にするためには、妖獣の切れ端(毛や鱗)を手で触らないといけないらしい。おじいさんとおばあさんは、妖獣5匹に共通する特徴や海戦王のことを教えてくれた。妖獣5匹の共通する特徴は体のどこかに二重丸があると聞きました。
メロンソーダ太郎はよく思い出してみると、コンにもその模様がありました。コンは五匹の妖獣のうちの一匹だったのです。メロンソーダ太郎は驚いたのですが前に切った毛がたまたま手に当たっていたので、一つの大陸はクリアしてしまっていたので安心しました。

つづく

メロンソーダ太郎第4話終わりました。第5話は遂に旅に出ますので、こうご期待です。それではまたいつか。
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