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ふんわり、まろやか。萩の月を食レポしてみたよ

萩の月をご存知でしょうか。我々ヅカファンの間ではおなじみ、菓匠三全さんという仙台のお菓子メーカーさんが作るお土産スイーツです。
このお菓子、星組トップの礼真琴さんがイメージキャラクターをされている関係で、宝塚スカイステージではご本人の出演するCMが時折流れてきます。典雅な音楽とともに私達のこっちゃん(礼真琴さん)のジョギング中の映像が流れ、「ふんわりまろやか、萩の月」というナレーションが入る、これでもかってくらいの爽やかさに満ち満ちたCMです。油断してると致命傷を負うので、視聴の際にはご注意ください。
過日、宝塚大劇場で星組公演を観劇した際にレビューショップで萩の月を手に入れたので、食レポしてみたいと思います。

余談ですが、大劇場のテラス横の「喫茶ブライト」では、コーヒーのテイクアウトが可能です。なので、レビューショップで買ったお菓子をコーヒーと一緒にテラスで食べることができます。今の時期、特に気持ちいいのでオススメ。

テイクアウト用に作ってもらったコーヒー
(片方はだんな氏)
テラスからの眺め。この日は途中から日が射して
暑かったw なるべく木陰に座りましょう!

それではいよいよ開封。

5個入りで1500円(税込み)。限定パッケージなら箱だけで10万円くらいの価値があるので、かなり良心的なお値段。

個包装の箱。ルーチェとアンジェリークの箱から
コレが出てくるとちょっと面白い
そして中からこれが出てきます

外側はカステラなんですが、かなりしっとり系でスフレに近い食感。中のカスタードクリームは硬めです。全体的にバターの風味もあってしっかり甘いんですが、上品な味。これは美味しいです。

このあと、残りは家に持ち帰ってもふもふ食べ、残り一個に。ここでふと、萩の月についてWikipediaで調べてみると、冷凍庫で凍らせてアイスクリームのようにして食べるという方法もあるらしい。あのユーミンも絶賛していた食べ方らしい。これは試さないわけにはいきません。

ということで、冷凍庫で丸2日凍らせた萩の月がこちらになります。
クリームは当然凍って硬くなってましたが、甘みはしっかり残ってて、濃厚なバニラアイスみたいな感じ。
私はカチコチに凍らせて食べましたが、本来は半冷凍くらいで冷凍庫から出すのがメジャーのようです。これはこれで美味しかったし、冷蔵庫で冷やして食べても良さそうですね。

レビューショップで買えるのは5個セットなので、気になる方は常温・冷蔵・半冷凍で一個ずつ食べ、残り2つをお好みの食べ方で食べてはどうでしょうか。

ここまで書いたところで、ふと「萩の月 アレンジ」とネットで検索してみたらまだまだ色んなバリエーションが出てきて、萩の月の沼は思った以上に深そうだということが判明。
今後も星組公演の際にはレビューショップで販売してくれると思われるので、またチャンスがあれば購入したいと思います。


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