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パンが初めて日本で焼かれたのは今日からさかのぼること150年前だった!

1842年の4月12日。江戸時代の後期、江川英龍という韮山代官で軍学者が携帯しやすく日持ちがする兵糧として乾パンを焼いたそうです。

1842年日本は、江戸時代後期の天保13年にあたります。この年は、他にも…

1月9日:天保の大飢饉が始まる
2月28日:日本初の西洋式蒸気船「観光丸」が完成
4月12日:江川英龍が日本初のパンを焼く
8月29日:清とイギリスが南京条約を締結
11月3日:徳川家慶が死去し、徳川家定が将軍に就任

info
明治維新は、幕末から明治時代初期に日本で起きた、外国の強い国に負けないための強い日本を作るための変革のこと。鎌倉時代から700年続いた武士の時代が終わり、天皇による政治が復活するなどの日本に近代化の流れのこともいいます。

ペリーが黒船に乗ってやってきた1853年から明治政府が成立した1868年までの約15年を明治維新といわれています。

日本最初のパンのレシピ


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