春の恵み
祖母の一周忌ということで、里帰り。
県をまたいで車で外出するのは久しぶりで、現地に着いた時の新鮮な空気と自然の美しさには心のモヤモヤが一気に晴れるようで、とても気持ちが良かったです。
空気と水がうまいと感じるのはなんとも心地よく、あまり積極的に遠出はしないのですが、休みの日に自然のあるところへ外出したくなる気持ちわかりました。
山菜もけっこう出ていて、もちろん所有の土地ですが、山菜採りもして、貴重な体験でした。
早朝、5時ごろ、外の空気を吸っていると、叔父につかまり、舞茸の植え付けやるから手伝えと捕まり、2時間ほど、運搬機で原木(実際はおがくずなどを固めたもの)を積んで、畑に並べてくのを手伝いました。
早朝の労働は気持ちがいい。
とは言っても、これが本業でもなく、ただ、少し手伝う程度だから、いいんだろな。晴れていたし、雨の日もあるし、気候もちょうどいいからの話であって、畑仕事は見たり、聞く話とは違って、そんなにうまい話ではないだろう。
実際、植木屋での経験が、こういう時には活きるが、理由はともあれ、数年程度で会社を辞めた自分にはとても話せることでもない。
それは置いといて、その後の朝食と清々しい気分は久しぶりに味わったもので、とても気持ちが良かった。
この写真からは感じとれないとは思いますが、国道沿いを走っていた人達も、何台も止まって景色を眺めていて、まるで幻想世界の物語にでも入っているような気分を味わえました。
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