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プレミアリーグスタジアム紹介➁「Emirates Stadium」(Arsenal Stadium)

積極補強でリーグタイトルの奪還を目指すArsenal FCのホームスタジアム

✅場所 イングランド、ロンドン
✅キャパ 約60,700人
✅開場 2006年7月
✅ピッチサイズ 105m×68m

1997年、ホームスタジアムとして93年間使用したハイバリーの拡張を議会へ申請するも否決されたため、そこから0.5マイル離れた産業廃棄物処理場跡地を2000年に購入。
2002年から新スタジアムを含めた周辺の工事が開始、2004年からスタジアム本体に着工。
総工費3億9000万ポンドを投じ2006年に竣工。
旧スタジアムのあったハイバリー跡地には集合住宅が建設。
建設費用は全てクラブが負担したため、しばらくは人件費や補強資金が制限された。
こけら落しは2006年7月22日のアーセナルvsアヤックス戦(ベルカンプの引退試合

✅建設費用を銀行から借り入れる際の条件が、「ベンゲルが監督を5年間以上続ける事」だった
✅ピッチサイズ、ドレッシングルーム、芝等、ベンゲルの意見が多く採用されている
✅2023年7月にベンゲルの銅像がノース・バンク・スタンドの外に設置された
✅2022年12月、ベンゲルが退任後初めてエミレーツでアーセナルの試合を観戦(上層部と不仲?)
✅新スタジアム移転以降タイトルに見放され、ようやく13/14シーズンにFA杯で優勝。PL、CLのメジャータイトルは未だ獲得していない
✅2023年11月11日のバーンリー戦でのトロサールの得点がエミレーツスタジアム公式戦通算1000ゴール目 得点者は99人おり、次の試合で100人に達する可能性がある(同年11月29日のLENS戦でハヴァーツが達成)
✅UEFA主催大会ではArsenal stadiumの名称が使われる

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