見出し画像

"ぜったい”

はじめに

Bon jour!

僕は今、JOCVの2022年度4次隊、障害児者支援の隊員としてセネガルに来ています。

セネガルのことやセネガル人のことを僕はまだ何も知らないし、本当のことは何も分かりません。
なので、セネガルに来た一人の日本人の勝手な感想や想いだと思って、読んで頂ければと思います。

Jour 247-287

だいぶ日が空いてしまいましたが今後も気が向いたときに、更新していければと思います。

前回の更新から40日。
2023年から2024年になり、2月にも入り立春を迎えました。

セネガルでの年越し〜年始も思い出に残る時間となりました。
職員さんのお宅で、紅白歌合戦⇨ゆく年くる年を見ながら、日本時刻での年越しをして、セネガル時刻での年越しもしました。

初日の出は、アフリカ大陸最西端で日の出を見ました。

セネガルで見る、日の出も素敵でした。
日本のように、お正月などの風習がないセネガルでは、あまりお正月感がなかったですが、気持ちも新たに、2024年を生きていこうと思います。

自分史上

1月に専門家としての任期を終えて、日本へ帰国した専門家の方がいました。
その人も、元々、協力隊として活動をしていた方です。
お話をさせていただく中で、「協力隊」「隊員」として、異国の地で2年間暮らすことって、やっぱり異質というか、貴重な経験だと。
そして、その2年はものすごく濃いと。
隊員それぞれの人生史がある中で、「2年という期間を自分史上最も濃い2年にしてほしい」それでいて、その2年をこすらないというか、いつまでもその2年にしがみつかずに、自慢するのではなく、その後の人生も、より自分史上濃い時間にしてほしいと。

本当にそうだと思います。
今書いているこの瞬間も、ここでの生活は貴重な時間だと思います。
もちろん、ここでの隊員としての活動も、自分史上最も濃い時間となるように、ここでの活動のゴールまでベストを尽くしたいと思います。
それでいて、ここが自分の人生のキャリアにおけるゴールじゃなくて、今後の人生もより自分史上最も濃く、彩っていけるようにしたいなと。

そのためにも、まずは隊員としてフルで過ごすこの1年を大事にしたいと思います。
来年の日の出を見るときは、どんな気持ちでいるか楽しみです。

"ぜったい”

以前の記事でも書いたけど、僕は『宇宙兄弟』が好きです。

その中でこんなシーンがあります。


僕の中でたくさんある好きなシーンの一つです。

少し、話はとんで。
日本でも世界でも、「絶対」だと思っていたモノが壊れる、崩れるということが起きているなぁと思っています。

これから先、自分が叶えていきたいと思うこと、なりたい人、進みたいキャリアに、思い描く未来などなど…
そこに向けて、ヒビトのように、自分の中の"絶対”を信じていけるようになりたいなと。
なので、まずはそれを構築していく作業になると思いますが、少なからずパーツはある気がしてます。

自分が今後も大事にしたいなと思うもの。
今の自分に足りないなと思うもの。
今後の人生で見つけていくもの。

一日一日、覚悟を持って、自分に対して成長していくというプレッシャーをかけることを忘れずに、自分のペースで進んでいこうと思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?