092. いつまで一緒に絵を描けるんだろう
一日一描。
今日は、午前中、娘を一時保育へ送り出す。いつもわりとウキウキしながら行くのに今日は大号泣。担ぐようにして先生とお友達のもとへ。
以前だったらこんな状況見るに耐えなくて、苦しくなっていたものだけれど、今日は「大丈夫大丈夫、行ったら楽しくなるからさ♪」と送り出すことができた自分にちょっと驚いている。
お昼過ぎに迎えに行くと、娘はキラッとした笑顔で駆け寄ってきて、「寂しかったけど平気になったの、あたし」と。
朝の大号泣の別れの後、しばらく先生にお話を聞いてもらうと満足したらしく「アナ雪の塗り絵をするわ!」とキリッと切り替えたのち、お友達と楽しく過ごしたのだそう。
子供は私が思っている以上にたくましいです。
心配して手を繋いでくれたり一緒に踊ってくれるお友達もいたようで、先生にそんなお話を伺う時間が私の癒しです。
園を後にすると、「お腹すいた・・」と娘が言うので、(彼女は大人並みに食べるのでいつも園のお弁当では足りない)久々に前通っていたカフェへ行ってみた。ここのスコーンはすごく美味しいのだ。
今日はここで一緒にメモ用紙の切れ端にひと描きです。
隣の席のお客さんに折り紙のソフトクリームをもらってのでママはアイスを。娘はいつものアナ雪。
久々にアナ雪を描いてみたんだけど、なんか・・というか全然違う・・(笑)。
なんか弱そう。娘みたいに強そうなアナ雪、私には描けないなぁ。
近くに幼稚園があったので、窓の向こうには時おり傘をさした母親と園児たちがかけていく姿が見える。
しとしと雨の音を聞きながら、「いつまで一緒にこうやって絵を描いてくれるんだろうなぁ」なんて思いながら、今日もあんまり上手じゃないエルサを描く。
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