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【中華イヤホン】CCZ Coffee Beanで1DDの楽しさに目覚めた話

皆様こんにちは。莉香です。
雨が降ったり風が強かったり、かと思えば晴れたりと、なかなか落ち着かない天気の中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、先日まで8泊9日の旅行記を書いておりましたが、またイヤホンについてちょこちょこ書いていきたいと思います。

今回はCCZのCoffee Beanという機種。初めて聞いたメーカーですが、今回も聞いていきたいと思います。

今回のイヤホン:Coffee Bean

簡単にどんなものか、というところは以下の通り。
メーカー:CCZ
ドライバ構成:1DD
ハウジング:プラスチック
ノズル:金属製

イヤホン上部にはシリコン?の様な素材で滑り止めがついています。わたしの耳にはぴったりでした。中華イヤホンではあまり見ないような…。
裏側から見るとドライバが丸見えですね。

フェイスプレートにスリットが入っていて、そこからは金属メッシュがのぞいていました。

カラーリングはブラックとブラウンの2種類。名前の通りコーヒー豆っぽい。今回はブラウンをチョイスしました。ころんとしてて可愛いです。いろんなファッションにも合わせられそう。

さて、いよいよ肝心の音質。試聴タイムです。

1DDの概念が揺らいだ

じつは1DDという時点であまり期待していませんでした。
新しいメーカーだし、やっぱりKZとかCCAの1DDと似たような感じの、ハイブリッドドライバが搭載されたイヤホンに慣れてしまうと少し物足りなく感じてしまう、でも価格以上ではある、そんな音なのかな…と。

結論から言うと、そんなことはありませんでした。

ハイブリッドドライバが搭載されてるものに敵ってしまっています。日本語おかしいのは気にしないで。

ドンシャリ感はあるものの、高音が突き抜けて刺さるわけでもなく、かと言って低音が鼓膜をぶん殴るわけでもなく…。ちょうどいいバランスで聴かせてくれます。
これはリアルに聴き疲れしないイヤホンだなぁと感じました。

以前紹介したCCAのCA2と比べると、音に深みがある感じです。CA2の方が軽めの音で高音が刺さる感じ。シャリシャリ感が強いかも。

上の記事で詳しく紹介してます。
CA2でも1DDに対する見方を改めたのになぁ…。価値観の更新が早い。

ただ、耳に刺激を求める方には少し物足りないかも、と言う感覚。
KZのあの鼓膜をひたすら殴ってくる感覚に慣れてるとだんだん物足りなくなってくるかもしれませんね。
とは言っても、ほっと一息つきたいときに使いたいイヤホンです。本当に名前の通りコーヒーみたい。

これはいいイヤホンだ…。
ちなみに初回試聴時、思わず口角がじんわりと上がってしまいました。怪しい笑みをこぼしてしまうほどに好きな音です。

コスパが良すぎる

さて、とても絶賛したCoffee Beanですが、お値段もリーズナブルで、コスパ面でも絶賛したいところ。

上にリンクを貼っておきます。Amazonでクーポンを適用して1799円。
商品説明が若干怪しい日本語ですが、そこは気にしてはいけません。むしろこの怪しい日本語がこのイヤホンの魅力を引き立ててます。(?)
1DDイヤホンの価格帯、と言ったところ。

気軽に、長時間使いたいイヤホンを探している方にはお勧めの一品です。

CCZ、新しいメーカーだからと言って少しなめてました。申し訳ないです。
これは同じメーカーのMelodyやEmeraldも聞いてみたいところです。多分感動するんだろうなぁ…。

本日はここまで。
次回はちょっと残念だったイヤホンを紹介したく思います。
それでは!

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