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赤血球には適切なサイズというものがある

赤血球には適切なサイズというものがある。

小さくてもNGだし、大きければいいというものでもない。

赤血球の仕事は酸素の運搬。
小さくて未熟な赤血球だと運べる酸素が少ない。

大きい赤血球だと細い細い抹消血管に入っていけない。

ちょうどいいサイズの赤血球がフニャッと半分に折れ曲がって抹消血管に入ると、血管の中をすうう〜と流れつつも血管壁に触れる面が最大に増え、酸素の受け渡しをやりやすくなる。

なので、赤血球のサイズは、貧血の有無を知るためにとても大切な情報の一つ。

赤血球のサイズは詳しい血液検査で調べることができる。

#からだが愛おしくなる分子整合栄養学

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