みなさんこんにちは、篠田長次郎です。

今回レビューするのはカバーアルバムのため、簡易的な内容になっていますが、是非老若男女問わずたくさんの方に彼の、Hiroの、森内寛樹の歌声を知って欲しくて書かせていただきます。

森内寛樹はMY FIRST STORYのボーカルを勤めており、普段はエモーショナルかつラウドなバンドサウンドに英語詞を多用したメッセージ性のある歌詞を独自のハイトーンボイスで歌い上げています。

以前の記事でもマイファスのアルバムについて書かせていただきましたので是非ご覧ください！

そんな彼はコロナ禍で音楽活動が減っていく中で、リスナーに近寄る方法として様々な製作を試みました。

サブスクによるインストアルバムのリリース、客数を制限したライブ、バラエティ番組への出演、そして今回のソロデビューによるカバーアルバムです！

音楽一家に生まれた彼は、心から歌うことが好きでした。ライブでもたびたびアーティストの曲をカバーしたりと様々な場面でファンを驚かせていますが、今回の発表は最大の衝撃でしょう。

本名である森内寛樹名義でのリリースとなる今作は、全てのが曲が女性アーティストのナンバーとなっております。

01.アイノカタチ（MISIA)
02.夜に駆ける(YOASOBI)
03.君はロックを聴かない(あいみょん)
04.ただ君に晴れ（ヨルシカ）
05.命に嫌われている。（カンザキイオリ）
06.君の知らない物語（supercell）
07.Automatic（宇多田ヒカル）
08.ギブス（椎名林檎）
09.ハナミズキ（一青窈）
10.やさしさで溢れるように（JUJU）

ちなみに公式では、ソロ活動をするにあたりマイファスの活動が減るわけではないと公言していました。

僕としても、最初はバラエティーに出始めたり、「V」というアルバムがPOPになりすぎていたりと不安な面がたくさんありましたがこういった形で、歌で感動をもたらしてくれるのはとても素敵ですね！

マイファスのドキュメンタリー映画でも言っていましたが将来は家族勢員で歌を歌うことが夢だそうです！

どんな形であろうとかなうといいですね！

では、！