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♯003 ブラシde色ぬり。

☑︎ブラッシングで色ぬり

口がない頭皮に変わって、頭皮の思いを人間様にお伝えする使命を担った
頭皮の口、通訳ことRicoです。

頭皮が嫌がる事をお伝えさせて頂きます。

シャンプーの前にブラッシングはやるべきだー!とお伝えしましたが

ブラッシングするブラシも何でもOK
とは言えないんです・・・

もちろんブラッシングの行為は絶対やるべきなのですが
NGブラシでブラッシングをやってしまったら逆効果なんですよね

頭皮ってワガママで難しい。
そんな生き物なのです、ごめんなさい。
頭皮に代わってお詫びいたします・・・。

例えば、よくホテルにおいてあるような
アメニティーのプラスチックのブラシ

どう考えても、頭皮をブラッシングするには
毛先が尖りすぎて、痛いですよね。。。

髪の毛だけを、絡みを取るために、ちょっととかすくらいのイメージなら、アメニティーのものでも辛うじてOKですが。

毛先がつまようじみたいに尖ってて、ガシガシやったら
痛くて頭皮を傷つけてしまいますよね。
痛いのに我慢してやっちゃダメです!

結局どうせ高いブラシが良いんだろう??
と、思っているあなた。

もちろん高いブラシは、高いなりに毛質が良かったりはします。
動物の毛とかね。

だけど、毎日使って欲しいので、やっぱり気に入ったもの、
目に止めて、ブラシを手に取ろう!と思えるものじゃないと習慣にはなりません。

たとえば見た目が、好きだったり、軽かったりじゃないと、使うの嫌ですよね。

めちゃめちゃ高くて、見た目がデザインが悪くて、重くて、
動物の毛って洗っちゃダメなブラシもあったり。

シャンプー前に行うブラッシングは
目的は汚れを落とす、が第一目的なので

洗えないブラシはNGです。
埃まみれのブラシで、またブラッシングするの気持ち悪いですよね。

なるべく、ブラッシングしたあと、シャンプーしているときにブラシも洗って水気を取って、
ブラシの毛を下に向けてタオルの上に置いて、一晩干してあげて欲しいです。

ブラッシングのコツは
頭皮をブラシの毛で、全体を “色ぬり” するように
全部の頭皮に触れるように、ブラシの毛を頭皮に適度な加減で当てながら通すこと。

頭は平面では無く、円形だったり、ゴツゴツしてたり、凹んでたり
一回では頭皮全部に付く事は難しいので、何度もかぶせて、少しずつズラして、前から後ろ、横から、斜めへ。
様々な方向からブラッシングしてあげると、頭皮全体に当たってくれます。

汚れを落とすイメージを持ちながら、やることが大事です。

最後に個人的に好みのブラシは

貝印さんの
ドクターズスカルプケアブラシ
という洗えて、小さくて、軽くて、持ちやすくて、持ち運べる。
モチがかなり良いブラシです。

黒やピンク色もあって、見た目も好みにあわせて使えるので、手に取りたくなるアイテムです。

ブラシ選びで困った時は
☑︎毛先が尖った痛いブラシ
☑︎洗えないブラシ
はNGで、探してみると良いです。

さぁ、一緒に毎日、頭皮を “ブラシde色ぬり” してみましょ。


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