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♯004 選び方。

ヘッドスパの種類が多いのは分かったけれど、結局どれが良いんだ?
と疑問になるかと思います。


選び方のコツは “目的による”  です。

目的というのは、ヘッドスパを受けて何を得たいか、ということですね。

得られるもの、効果や効能ですが
感じ方には個人差があるので、絶対的にこうなる!とは言えないのですが
一種の例の効果や利点をご紹介します。

ドライヘッドスパ(お湯を使わずヘッドマッサージするもの)
・リラックスできる、癒される
・眠れる
・頭のコリが取れる
・目の疲れが取れる
・肩こりが取れる
・小顔効果がある
・血行促進

ヘッドスパ(お湯を使うもの)
上記の効果にプラスして
・頭皮の汚れが取れる
・シャンプーの泡立ちが良くなる
・育毛効果がある 薄毛・抜け毛改善効果
・髪の立ち上がりが良くなる
・髪にツヤが出る
・柔らかくなって手触りがよくなる
・髪にハリが出る

など、まだまだ他にも効果はありますが、一部ご紹介させて頂きました。
どんな目的を持って、受けたいかによりますね。

効果の数だけで言うと、ドライヘッドスパよりも、ヘッドスパの方が優っていると思います。

ですが例えば、ただただ 頭皮をマッサージされたい。
という目的であれば、ドライヘッドマッサージでも十分にマッサージは受けられます。

ただし、頭皮をマッサージして血行促進効果を高めたいのであれば
首や頭皮を温めることが出来る、お湯を使うヘッドスパの方がマッサージの効果は上がります。温めてからほぐした方がほぐれやすく、頭皮も柔らかくなりやすいです。

ただし、頭をマッサージする“時間” が長い方が良い、と思ったら
同じ60分のコースがあったとして、
頭をマッサージする時間が長いのは、ドライヘッドマッサージです。

ヘッドスパは、お湯を流したり、乾かしたりする時間があるため、60分のうち頭をマッサージする時間は、60分まるまるやる訳では無いのです。

同じ60分があれば、感覚的にはドライヘッドマッサージの方が、サクッと終わるイメージがあります。
ですが、ヘッドスパの方がシャンプーをしてもらえて、トリートメントもする場合が多いため、見た目の変化はわかりやすいです。

価格も、ドライヘッドマッサージの方が比較的お安いかもしれません(多分)
なぜなら手だけで出来て原価がかからないからです。座り心地の良いソファやベッドがあれば出来ます。
ヘッドスパは、水道代、シャンプーをするベッドやシャンプーする設備は比較的高いです。
トリートメントや育毛剤など質が良いものを使えば使うほど、単価が高くなります。更には頭皮を見るカメラや、頭皮を温める機械など、こだわればこだわるほど使用するアイテムにお金がかかるものです。

使える時間、使えるお金と、目的。

全てがマッチングしたヘッドスパを受けるときっと満足出来ますよね。

時間とお金と効果。

全て納得した上で、ヘッドスパを選択して受けたいですよね。

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